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『転校してきた青谷 Aです、よろしくお願いします』



ここまでは完璧な自己紹介のはずだった。


なのに、あいつのせいで楽しい青春生活が壊れてしまった。




こ「青谷さんって、巨乳ですかー??」



は、?




...





先「じゃあ、私が青谷さんを呼ぶから入ってきてね、」


 『はい。』




担任が女性の先生で良かったと思う。


とても楽しそうな学校生活が始まりそうとニヤニヤが止まらない。




昔、母と父が亡くなってしまい、1人だった時にこの寮生活の学校を見つけた。


規則もゆるゆるだそうで、1人の私にはちょうどいいと思った。



同じ部屋の子とは、もう挨拶もして仲良くなった。



先「じゃあ、入ってきて?」



そう言われたので、少し錆びたドアの取ってを握りガラッと開けた。



最後までちゃんと閉め、ゆっくりと真ん中へと歩いて行く。





 『転校してきた青谷 Aです、よろしくお願いします』




完璧でしかない自己紹介を終え、頭を下げる。


すると、先生は質問ある人青谷さんに言ってと言う。




嘘だろ、それは予想してなかった...!


好きな食べ物、苦手な食べ物、身長、体重...はないか。




うんぬんかんぬん思っていると、1人の男子が手を挙げた。


.

-2-→


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:もちづき. | 作成日時:2020年4月30日 16時

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