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35話 ページ3

〜A〜

ハクがおまけをしているの見るとなんだか

ズキズキしてくる

そしたらヨナがいないことに気がついた

近くをキョロキョロ見回せば少し離れたところにいた。

A「勝手に歩いたら危ないよ」

ヨ「あぁ、ごめんなさい」

A「ハクのおまけ嫌なら言えば?」

ヨ「そういうのじゃないわ」

A「そう・・・」

あまり突っ込まないでおこう

それにしてもハクはズルイな・・・

それよりこの重い空気を変えよう

A「そうだ!私達も店開かない?」

ヨ「え?勝手にいいの?」

A「お金たくさんあったほうがいいでしょ?」

ヨ「確かにそうだけど何を売るの?」

A「売ると言っても『見世物』だけど」

ヨ「見世物?」

A「うん!ヨナ舞出来るよね?」

ヨ「えぇ、少しなら」

A「だったら私が歌いヨナが舞う!服は私が用意するし」

ヨ「わかった」

ジ「それなら僕も入れてよ」

ヨ「わぁ!ジェハ!」

A「じゃあ楽器での演奏お願い」

ジ「了解♪」

本当はお金を増やす為ではなく私の気をそらしたいから思いっきり歌いたいだけなんだけど・・・

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設定タグ:暁のヨナ , 歌姫   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:myu♪ | 作成日時:2015年1月21日 19時

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