推しが冷たすぎて困ってます！【白布賢二郎】

27 shirabu side ページ28

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shirabu side.
in バレー部 僚








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朝飯の時間はいつもと変わらない
でも食堂には俺と太一の
2人しかいなかった






ま、それもそうか。
今日から朝練ないしな








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天童「...おはよ〜って、、制服じゃん！
　 2人共もう学校行くの！？」







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目を擦りながら食堂にやってきた天童さん
普段とは違って髪の毛をおろしている







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川西「はざっす」

「おはようございます
　 勉強するんで早めに行きます」







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朝飯を食ってる
太一の横に座る天童さん







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天童「勉強するなら部屋でやりなよー
　 せっかく同室なんだからサ！」

天童「なんなら俺が教えてやろっかー？」








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「あー、いや今日から
　 バカがもう1匹増えるんで」



天童「ふーん！Aちゃんって
　 バカなんだネ！意外！」








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なんでこの人
神崎と勉強すること知ってんだよ








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天童「ま、俺はゲスだからサ！」

「...あ、はい」








天童「優しく教えてあげるんだヨ〜？」

川西「白布に優しくって言葉は無いですよ」

天童「それもそうだネ〜〜(笑)」








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ニヤニヤした顔で
こっちを見てくる天童さん









ゲスって敵に回したら怖いよな









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(天童さんって勉強できるんすか？)
(やだねえ太一ィ！できないヨ！！！)







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