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天童「やっほーAチャン!」

「天童さん!」

















ただ今、昼休み。
私は図書室のカウンターにいます

そこに現れた天童さん


















天童「あれ〜賢二郎は?」

「あ、白布くんは担任に呼ばれてて
  遅れて来るそうです」

天童「そっかそっか〜」

「白布くんに用事ですか?」

天童「んーん!今日は、
  Aちゃんに会いにきたんダヨ」

















何故だ、!?

私に会いにきたという天童さん。
相変わらずクネクネしてる。。
















天童「今日から賢二郎と勉強してるんデショ!」








「.....あー、、はい」


天童「わー!一気に顔曇ったネ!!(笑)」

















顔が曇る。。それもそうだ。
あんな地獄の勉強会なんぞ私は知らない






あれから1時間ほどしごかれた。
たぶん寿命3分の1は縮んだ。

















「....白布先生、、、まじ鬼怖ェっす」

天童「ブヒェーーwwww」









「...でも、赤点取ったら口聞かない
  って言われたんで死ぬ気でやります、、」



天童「うんうん、、Aちゃんは
  賢二郎のこと大好きだもんネ!」


















ニヤニヤしてる天童さん
えっ、、なんか怖い









しかも大好きなのバレてる、、!!?



















「....えっ、、と、大好きって、その、、」


天童「初めて会った時から気づいてたヨ〜」


















ガッデム!!!



私そんなに顔に出てる!?
隠してるつもりなのに!?









あ、だから初めて天童さんと会った時、







『なんかあったら3年のとこおいでよネ
  俺と若利くんが相談乗ってあげるからさ!』






____________って、言ってくれたのかな。。

















天童「ま、賢二郎には言わないから
  安心してネ〜!」

「あ、ありがとうございます」















私の肩をポンポンっと叩いて
ニタニタと笑う天童さん

















天童「あ、あとね賢二郎は
  ポニーテールが好きだヨ」


天童「頑張ってネ〜〜」



















私の髪をスルっと触って
図書室を出て行った天童さん


















白布くんはポニーテールが好き、、、、







そんな事聞いて、
素直にポニーテールしてくる
女の子います!?









さすがに単純すぎでしょ(笑)(笑)









30→←28 shirabu side



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真夏 - さやかさん» ありがとうございます!頑張ります(^_^) (2020年7月7日 20時) (レス) id: b01f0a567f (このIDを非表示/違反報告)
真夏 - omone1020さん» ありがとうございます(^_^) (2020年7月7日 20時) (レス) id: b01f0a567f (このIDを非表示/違反報告)
さやか - めっちゃ続き気になります!!!! (2020年7月7日 18時) (レス) id: 9ad0d8a1f1 (このIDを非表示/違反報告)
omone1020(プロフ) - めっちゃ面白いです!! (2020年7月7日 0時) (レス) id: 8dda0bff73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真夏 | 作成日時:2020年6月8日 0時

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