Jr birth story

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嶺亜side

克樹「はぁっ、はぁっ、い、たい.......ｷﾞｭｯ」

琳寧「ｷﾞｭｯ痛いね、大丈夫、大丈夫だよ.......」

嶺亜「ったく、何なんだよこの渋滞......」

克樹の陣痛が始まってから、車で病院へ向かっていた。

でも、途中で渋滞に巻き込まれ、今は全く進めない状態。

克樹「はぁっ、はぁっ、痛いっ！！はぁっ、はぁっ」

大光「っ、克樹......」

克樹「あﾞぁっ！はぁっ、はぁっ、、ぇ、」

黎「どうしたの？」

大輝「なんか漏れt、待ってこれ、破水してない！？」

嶺亜「はぁ！？まだ何分かかるかも分からないのに......」

琳寧「とりあえず大光は病院に連絡して！」

大光「う、うん！」

琳寧「嶺亜さん！ここから曲がってあそこのパーキングエリアに行けない！？」

嶺亜「分かった！やってみる！」

数分後

嶺亜「よし、駐めれた」

大光「克樹、今病院と電話繋がってるから。スピーカーにするね」

医師『本高さん。聞こえますか？』

克樹「はぁっ、はぁっ、はい.......」

医師『赤ちゃんがおりてきている感覚はありますか？』

克樹「いﾞっ！なんか、挟まってる感じで、、」

医師『そうですか.......もういつ産まれてもおかしくない状態です。このまま病院に向かえますか？』

今は渋滞もなくなってきたし.......

嶺亜「行けます」

医師『分かりました。本高さん、あと少しの辛抱です。病院に着くまで、絶対にいきまないでください』

克樹「はぁっ、はぁっ、はい........」

ﾋﾟｯ

嶺亜「車動かすわ。克樹、もう少しだから、頑張ろうな」

克樹「うん、、」

頑張れ、克樹.......

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