深海の商人９９ ページ18
(→sideユウ)
小さいころ言った遊園地に、タコの足の先についた乗り物に乗って、
ぐるぐる回りながら上下運動を楽しむアトラクションあったような気がするけど、
今目の前にそれがあるって気分。
もちろん、楽しそう♪なんて気には微塵もならないけどねっ！
思いっきり息を吸って、みんなに声をかけた。
「みんなー！！10秒でいいからアズール先輩の気ぃ引いてーー！！」
「はぁ！？」
「A先輩が…っ！」
「！…おい、あの人またやる気なのか！？」
ジャックはほんっと察しが良い。
先輩の名前出しただけで、このあと何が起こるかピンと来たらしい。
「まさか…またダイブする気ッスか？」
「何の話をしているんです？」
「ジェイド先輩、フロイド先輩、説明は後でちゃんとします！
アズール先輩を助けるために、力を貸してください！！」
190センチ越えだっけ…
以前ほど威圧感がを覚えないのは
むちゃくちゃ巨大化しちゃったアズール先輩が後ろにいるからかな…
「小エビちゃん、アズール助けられるって、ホント？」
フロイド先輩は…や、ジェイド先輩も2人ともか。
信用されてないのか、ちょっと怖い顔してる。
「…先輩たちとはそんなに長く付き合ってないから、ボクの事
信用できないのは重々承知してます。けど、ボクらは何度も見てるんです。
A先輩が、オーバーブロットした人を助けるところ。
だから、お願いです。アズール先輩の注意を、こっちに引き付けて欲しいんです…！」
私なりに、誠心誠意伝えたつもり。
さぁ、どうするかな？と思ってると、ジェイド先輩のほうが先に口を開いた。
「…わかりました。やってみましょう。」
「ジェイド、小エビちゃんの言うこと信じるの？」
「半信半疑ではありますが…物は試しです。」
「ふ〜ん。ジェイドがそう言うならオレもやるー。」
「！ありがとうございます！」
「誤解しないでください。僕らはあくまでアズールの為にやるだけです。」
「それでもいいです！お願いします！」
「……」
なんかジェイド先輩がちょっと驚いた顔してるけど、どこにビックリしたんだ？
…まぁ今はそんなことどうでもいいや。
「エース！デュース！グリムとジャックも！わかってるね！？」
「っあー！！やれるだけやってやんよ！！」
「足一本分くらいは何とかする！」
「じゃあ俺は２本だ。」
「何を競ってんだゾ…」
「Aくんに貸し１つッス！」
全員の了承が取れ、全員の目的が一致した。
頼むよ、みんな…！
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白樺葵(プロフ) - 星猫さん» 星猫さん→なるほど！こちらこそ失礼しました！私が知ってるジャンルは変わらずです(汗)合作のお話嬉しいのですが、近々シナリオライターの職に就くことになり、そうなると無料の小説投稿サイトでも作品を上げるのに許可が必要になるみたいなんです… (2021年9月29日 19時) (
レス) id: 30555c691c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 同じです新しいｐｃが手に入れましたから！こちらこそすみません。 (2021年9月29日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
白樺葵(プロフ) - 星猫さん» 星猫さん、この会話、シリーズ1作目の時もしていますが、同じ名前の違う方なのかしら？IDが違うから、もし別人だったらごめんなさい。 (2021年9月29日 19時) (レス) id: 30555c691c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？怪談レストランは知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月29日 17時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
白樺葵(プロフ) - 星猫さん» 星猫さん！コメント&こう評価ありがとうございます！楽しんでいただけるよう、これからも執筆頑張ります！ (2021年9月29日 16時) (レス) @page46 id: c15bb0fb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白樺葵 | 作成日時：2021年9月7日 16時
