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「？暗い・・・。停電か？」
じつは異界から停電した元の世界に戻っていたのだが否葉は知るよしもない。
「灯りも無いし帰ろうか・・・。」
暗闇の中をしばらくさまよって出した結論だった
「とりあえず、出口を・・・ん？」
♪〜♪♪〜♪
「ピアノ・・・音楽室に誰か居るのかな。」
一寸先も見えない闇の中を音を頼りに進む
♪〜♪♪〜♪・・・
「止まった・・・。でも、もうそろそろ・・・あった。」
引き戸らしき物に手が触れた
ｶﾞﾗｯ
「・・・あ？否葉か。」
「お前何処行ってたんだよ！おせーぞ！」
「否葉怪我は！？田噛から否葉が来てるって聞いて驚いたんだから！・・・怒ってる？」
「怒って無いよ。佐疫だから。」
「えっ！？////」
「？佐疫、顔赤i((モゴモゴモゴ」
「平腹、黙ってろ。」
「(平腹、谷裂、木舌だったら殺してたな。田噛は論外として斬島と佐疫は怒るに怒れない・・・。)」
「佐疫。」
「どうしたの田噛？」
「黙ってる代わりに一ヶ月掃除当番変われ」ﾎﾞｿｯ
「な、何を？」
「お前が否葉の事がすk「わ、分かった、分かったから！/////」よし。」
「・・・何で分かったの？」ﾎﾞｿｯ
「見りゃ分かる。多分、平腹、斬島、谷裂と本人以外はすぐ気づくぞ。」ﾎﾞｿｯ
「そ、そんな・・・。」
「田噛達、さっきから何してるんだろーな？」
「何で僕が分かると思ったの、知らないよ。」←鈍感
「だよなー。」←論外
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謎の恋愛フラグbyアスヒ
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作者名：アスヒ | 作成日時：2017年7月16日 15時
