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―カ「でもノボリ、絶対に伝えないとダメ。
あの子、あれからバトルサブウェイに何回も挑戦してるのに...どうして言わないの？」
ノ「それが、うまくタイミングが掴めませんでして...」
カ「そう...きっとあの子明日もここに来るだろうから。
その時に...
あ、そうだ！こんなのはどうかしら？」
ノ「＿＿＿？」
カミツレ様はいいアイデアを思い付いたとおっしゃり、私にそのアイデアを話してくださった。
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―翌日。
私は昨日と同じようにバトルサブウェイにて、挑戦者を待っていた。
〈〈＿＿＿もう間もなく、挑戦者が乗車されます。
お迎えの準備をお願い致します。〉〉
ノ「＿＿＿きっと、A様...ですね。」
先ほどモニターを確認したところ、A様は30分ほど前にバトルサブウェイにやってきてトレーナーに勝ち進んで行っていた。
ノ「＿＿＿必ず、お伝えしなくては。」
＿＿＿ウィーンッ
＿＿＿来た。
ノ「＿＿＿ご乗車、ありがとうございます。
私はサブウェイマスターノボリ。シングルトレイン最終車両へようこそ。
...A様。」
「＿＿＿こんにちは、ノボリさん。」
____最終車両にやってきたA様は、いつもの笑顔を私に向けてくださった。
あ「ではいつも通り...よろしくお願いします。」
ノ「＿＿＿勝負の前に、私からご提案が。」
あ「提案...？」
私がそう言うと、Aは首を傾げる。
ノ「今回負けた方が勝った方のお願い事を聞く、というルールを設けたいのですが...
いかがでしょうか？」
あ「負けた方が、勝った方の願いを...それってなんでも大丈夫なんですか？」
ノ「ええ、叶えられることであれば。」
私が提案すると、A様は考える仕草をし...笑みを浮かべ頷く。
あ「分かりました。その提案、乗ります。」
A様がそうおっしゃると、私は思わず笑みを浮かべた。
ノ「＿＿＿では、早速始めましょう！出発し...」
＿＿＿ウィーンッ
すると、扉が開き...ある少年が入ってきた。
「＿＿＿やっと見つけた、A...!!!」
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
