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−Aside−











―そして私たちはエルミハ区に到着した。



街へ来ると、たくさんの避難民がいた。



ウォール・ローゼが突破された今、エルミハ区も今が安全でもここに巨人が来るかもしれない。



みんな...きっと怖がってるはず。



ハ「__ここから先はもう巨人の領域になるよ。」



モ「エレン、馬には乗れそうか?」



エレ「ええ、体の力が戻ってきました。」



あ「__ハンジ!モブリット!」



私は二人に駆け寄る。



あ「もう、行ってしまうの?」



ハ「うん、巨人発見からもう何時間も経っているしね。」



モ「__急いで行ってくるよ。」



あ「__ごめん、私も行きたかったんだけど。」



ハ「あんたはエルヴィンの補佐があるでしょう。しっかりやんなよ?」



モ「__今、エルヴィン団長とリヴァイ兵長を守れるのはAしかいない。

ちゃんと二人を守ってくれ。」



あ「...うん、分かった。二人共、必ず帰ってきてね。」



私はそう言い二人を見つめると、二人は笑みを浮かべて頷く。




__そしてハンジとモブリットは、エレンたちを連れて出発した。



「__行ったか。」



あ「__エルヴィン。」



すると、私の隣にエルヴィンが来た。



エル「__壁の状況の報告が来るまで、私たちは動けない。しかしこの間に作戦を立てられる。

A、手伝ってくれるか?」



あ「__ええ、もちろんです。」



エルヴィンは着いて来てくれと言うと、歩き出す。



私はエルヴィンのあとを着いていった。









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設定タグ:進撃の巨人 , エルヴィン , 紗也   
作品ジャンル:恋愛
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紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます!これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗也 | 作成日時:2018年11月5日 10時

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