齋藤冬優花 ページ6
たまには
ー
欅坂46の、PTA(笑)齋藤冬優花です！
今は、レッスンの休憩中。
とか言ってたら、誰か来ました！
「ふーちゃん…」
「どうしたー、尾関」
「眠い。寝かせて」
「おけおけ」
尾関が、私の膝の上でスースー寝息を立てています。
あ、また来ました。
「ふー！」
理佐です。
「うわぁ、おぜ寝てる！膝の上で。すごーい。赤ちゃんみたい」
「理佐うるさい(笑)。尾関もってく？」
「いいのっ?!貰ってく♪」
めちゃくちゃ嬉しそうなんだけど。
可愛い。
子供を見守る親目線で二人のことを見てるけど、尾関のほうが理佐より年上という。
年齢詐欺よね、いろいろと(笑)。
「あ、ふーちゃん。丁度良かった」
入れ替わりで来たのはゆっかー。
「どうした？友香」
「ここのライブMC、いざとなったらふーちゃんに振っていい？」
「あぁ、いいよ」
「ありがとう！あと、煽りなんだけどね、これでいいと思う？」
「うん、いいと思う！大丈夫、自信もって」
励ますと、笑顔になるゆっかー。
「なんか、ふーちゃんに言われるとすごい嬉しい！これからもよろしくね、欅のPTA会長」
「よろしくね。チャプチェン(笑)」
「え〜、ひどいよ〜」
二人でまた笑い合う。
友香は、部屋を出ていった。
……さて。
「ゔあー…づかれだ…」
実は、朝から少し熱がありまして(笑)。
平気なふりをして、結構やばいかも…。
すると、また誰かが入ってくる。
慌てて、体を起こした。
『冬優花？なんか顔赤くない？』
不思議そうな顔をして、入ってきたのは、A。
「いやっ！何もない！」
『そう？……て、嘘でしょ。普通に熱あるべ？』
そう言って、私のおでこに手を当ててくる。
『あつい。帰ったほうが良くない？』
「いや、でも、レッスンもあと少しだから」
『そう？じゃあ、少し寝てなよ』
ここで、帰れって言わないのは、Aなりの優しさだと思ってる。
その優しさに甘えて、目をつぶると。
『……あんまり、無理しないでね』
そんな可愛い声で毛布をかけてくれて。
思わず、頬が緩みました。
たまには、こういうのもいいかもね。
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星空鈴(プロフ) - 星月夜さん» ありがとうございます。そう言っていただきとても嬉しいです！できる限り頑張ってみたいと思います！ (2019年9月25日 21時) (
レス) id: 7f9dcff7be (このIDを非表示/違反報告)
星月夜 - 文章長くなってすみません…。良ければお願いします。あの、でも、書きにくかったら、全然別の内容でも構いませんので…！なんか、星空鈴さんの小説、どれも好きなので…(笑) (2019年9月23日 15時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
星月夜 - 星空鈴さん» え!?てち推し!?一緒ですね、嬉しいです!!そうですね…基本作者さんのお任せで!と言いたいところなんですけど…、(どんなてちでも好きなのｄ((殴）う〜ん…迷う(笑)あ、そうだ…すごくアバウトで申し訳ないんですけど、甘えん坊のてちが見たいかも…です。 (2019年9月23日 15時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
星空鈴(プロフ) - 星月夜さん» もし、てちのこんなお話が読みたいとかあったら、言ってくださると嬉しいです！ (2019年9月21日 18時) (レス) id: 7f9dcff7be (このIDを非表示/違反報告)
星空鈴(プロフ) - 星月夜さん» 読んで下さりありがとうございます！コメントすごい嬉しいです。平手友梨奈さんですね、少し時間はかかってしまうかもしれないんですけど、書かせていただきたいと思います！実は私もてち推しなんですよね(笑)。 (2019年9月21日 17時) (レス) id: 7f9dcff7be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空 鈴 | 作成日時：2019年9月2日 17時
