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14.食事3 ページ15

『また皆さんで食事とれるようになりますよ。その時は美味しい料理をお願いします』

今の私にはこれくらいしか言えない。
それでも

「ありがとう、その時が楽しみだね」

と、嬉しいような、悲しいような、そんな表情を見せて言ってくれた。

鶴「この嬢ちゃん、結構肝座ってるから大丈夫さ。」
『それ褒めてるんですか、、、』
鶴「いつも初日で逃げ出す審神者しかいなかったからな!嬢ちゃんが初めてだよ、こうやって食事をとるのも、逃げ出さないのも」
『流石に銃を向けられた時は逃げ出そうと思いましたけどね。ですが、皆さんの手入れが済むまでは住み着く予定ですのでよろしくお願い致します』
鶴「はは!これは驚きだな!一筋縄ではいかないと思うがよろしく頼むよ」
光「よろしくね」

彼らとは少し打ち解けた気がした

---

『ご馳走様でした』
「食器は片付けておくよ、やることがあるんだろう?」
『すみません、ありがとうございます』

そう言い炊事場を後にした。

15.粟田口1→←13.食事2



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作者名:とり丸 | 作成日時:2020年4月29日 22時

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