はち ページ8
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『はる、降りるよ〜』
遥｢はぁーーい！｣
駅から徒歩10分くらいで保育園に着いた。
遥輝を保育園に預けて、また電車に乗って職場に着いた。
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宮侑side
｢あーもう疲れた。｣
毎日の電車通勤＋過酷な(？)労働＋バレー
｢遥輝に癒されてぇ〜。Aちゃんの飯食いてぇ〜｣
あの日から俺の胃袋はガッチリ掴まれたわけで、想像しただけでヨダレが出そう。
｢お疲れっした〜｣
挨拶をして会社を出た。
いつもの改札をくぐろうとすると見た事のある顔。
『み、宮さん！？』
｢Aちゃん、こんなとこで何してるん！？｣
『いや、あの遥輝のお迎えで、いま仕事帰りで電車に乗ってこの駅に･･･』
｢そうなんか！俺、ここ会社の最寄り駅でさ！｣
『そうなんだ！』
｢なあ、俺もお迎えついて行ってええ？｣
『もちろんっ、遥輝も喜ぶよ！宮さんが来てくれたら！』
｢じゃあついて行かせてもらうわ〜。あ、それと宮さんって堅苦しいし、Aちゃんのが年上やから侑って呼んでや！｣
『えぇ！そそっ、そんな！有名なバレー選手を呼び捨てなんてできない！せめて、侑くんで･･･』
｢んー、しゃーない。侑くんでええわ！｣
そうこうしていると、保育園が見えて、2人で園の中に入った。
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貴方side
園に入って、遥輝の顔を見た瞬間、異変を感じた。
遥輝の様子がおかしい･･･
そして遥輝は私じゃなく、無言で侑くんに飛びついて、顔をうずめた。
｢おお、遥輝なんやー、そんな俺との再会が嬉しいか！！｣
そう侑くんは言ったけど遥輝は一向に顔を上げない。
先｢あの、そちらの方は･･･｣
『あっ、私のお隣さんで、たまたま駅で会って一緒にきてくれて･･･』
先｢そうでしたか。すみませんが、少しお話できませんか？｣
｢遥輝は俺がみとくで。行ってき〜｣
『ありがとう、お願いします。』
そして私は担任の先生と職員室に行った。
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さくらもち - なんですか！天才ですか！宮くん最高です！ (2020年4月29日 17時) (
レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - ももたんの桃拾いさん» ありがとうございます！新作もあるのでよかったらこれからもよろしくお願いします！ (2020年4月28日 16時) (レス) id: afe3d2a328 (このIDを非表示/違反報告)
ももたんの桃拾い(プロフ) - むっちゃ感動しました！ティッシュ片手に持ちながら読ませてもらいました！これからも応援してます！ (2020年4月27日 12時) (レス) id: 08a613338a (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - いちごアメさん» えぇ、感動してくださる人がいるなんて…ありがとうございます！ (2020年4月26日 12時) (レス) id: afe3d2a328 (このIDを非表示/違反報告)
いちごアメ(プロフ) - こんにちは！すごく泣きながら見させていただきました！！！持つ涙無しでは読めないです(笑)泣きすぎて目が痛いぐらいです(笑)応援してます！小説頑張ってください！！！ (2020年4月26日 4時) (レス) id: 067b8772b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rain | 作成日時：2020年4月19日 13時
