601_改行の話をもう少し... ページ22
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コメント欄で、改行についての回答をお求めの方がいらっしゃったので
改行についてもう少し触れておきます。
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二次でもオリジナルでも、小説を書く時の「改行」の基本は
小学校の国語の授業でさんざん習ったアレに尽きるのではないかなぁ。
教科書にのってるお話を読まされて、「段落の切れ目はどこでしょう」とか〜。
作文を書かされて「改行したら一字下げなさい」とか〜。
やらされませんでした?
当時は、なんのために勉強してるのかわからなかったけど……
二次小説を書くためだったのだ!!(笑) 先生が今頃泣いてるわー。
だから改行の基本中の基本は小学校で習った通り
『話題が変わったら改行する』
『話題が変わらなくても会話文の先頭は改行しても良い。しなくても良い』
この2つじゃないかな……と思います。これを無視したら、さすがに読みにくそうですよね。
逆に、これを押さえていれば小説としては正しいんじゃないかな。
あ、ここで『話題』と表現されているのは
登場人物同士の会話の内容を指すのではなくて
書き手が、今、何を表現したくて書いているか……ってことでね。
あとは各自のセンスやこだわりで、改行を増やせば良いと思いま〜す。
他の人の作品を読むときに、改行に注目して読んでみるのもいいかもしれないですね。
改行について私が書けることは、これくらいかな。
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701_コメントを下さった皆様 ありがとうございました→←509_がんばれ、中の人
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作者名:おぴにょん | 作成日時:2015年1月6日 13時