不透明 ページ28
A視点
今日はお出かけに行くらしい
珍しく声も聞こえないなぁ…
まぁ優も楽しそうだしいいか
tn「……ここか」ﾎﾞｿｯ
『え？』
トントンについて歩いていくと、とある大きな駅に着いた
そこにいたのは私が今まで出会った人たち
あの時に聞こえた悲鳴はもう聞こえない
ならなんで私に会いに来たの？
gr「ぇ……トントン…？」
tn「グルさん…」
トントンと過去に出会ったグルッペンという子が顔を合わせ、驚いた顔をした
2人はお互いのせいで死のうとしたんだもんね
私は知ってるよ
yu「ねぇお姉ちゃん。この人達だぁれ？」
『お姉ちゃんは会ったことある人だよ』
yu「みんなで遊ぶのかな！」
『ん〜どうだろう』
zm「は…ぇ？」
tn「言うたらあかん」
em「Ｔさんが言うてたのはこれですか…」
tn「トントンでええ」
gr「…なぁトン氏。いつまでも黙ってちゃ何も解決しないんじゃないのか？」
tn「せやけど…」
gr「言う勇気が無いだけだろう？意気地なし」
tn「ッお前になにがわかんねん！全部完璧で俺に無いもの全部持っとるお前に！」
gr「そう言う所が嫌いなんだ！！完璧だななんだの押し付けられる俺と自由なお前！！お前だって俺の何を知ってんだよ！」
あぁ、また
また少しづつ悲鳴が大きくなっていく
こうやってたくさんの悲鳴が悲鳴を呼ぶんだ
こんな悲鳴を聞くたびに
死にたくなる
yu「お、お姉ちゃん…」
『大丈夫だよ。優』
ut「はいはい、2人ともストップストップ」
今にも殴り合いになりそうなほど喧嘩する2人の間に
鬱が割って入った
うるさかった悲鳴が少しだけ小さくなった
os「あのさぁ…ギャーギャー騒ぐんは勝手やけど他んとこでやってくれん？こちとら解決しに来とんねん」
ht「マンちゃん言い過ぎ…と言いたい所だけど俺もそう思うかな」
ci「Ｔさん。シキに言おう」
tn「………………わかった」
一通り話がついたのか、トントンがこちらに向かって歩いてくる
tn「A…もう優はおらんよ」
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海(プロフ) - に‘‘ぃ‘‘さ‘‘ぁん‘‘ーーー (2022年10月16日 10時) (
レス) @page33 id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - みずきさん» ありがとうございます(?). (2022年10月5日 19時) (レス) id: 789bc89d04 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 全あたいが泣き発狂した (2022年10月5日 16時) (レス) @page33 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - お塩さん» よし任務遂行(???)コメントありがとうございますw! (2022年10月4日 0時) (レス) id: 789bc89d04 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ*(プロフ) - レモンライムさん» とても嬉しい感想ありがとうございます！！レモンライムさんの小さなことでもいいので何か悩みを軽くできていたら嬉しいです。コメントありがとうございます！ (2022年10月4日 0時) (レス) id: 789bc89d04 (このIDを非表示/違反報告)
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