8.異世界転生 ◇ あおまゆ ページ8
side 羅々
ﾋﾟﾁﾁﾋﾟﾁﾁ
………ん？
鳥の声…
ハッと思い目を開ける。
そこには
どこまでも続く大草原。
あ、そーだ。
転生したんだった。
そんでもってチートなんだった。
てかここどこ？
今っていつ頃？
私ってどこまでチートなの？
？「フォッフォッフォ」
！？
まさか、この流れでこの声は！
神「おぉ〜なかなか鋭いのぉ。わしは神様じゃよ。お主に色々説明しようと思うてな。」
おぉ。ありがとうございます！
ちょうど何をしようかと悩んでいたところでして。
神「そうかそうか。それは良かった。ではまずここが何処なのかからでも教えてやるか。」
それから、神様は色々教えてくれた。
ザッとまとめるとこんな感じだ。
・ここはリムルが転生した洞窟の近く
+転スラの世界
・今は原作開始10年前くらい
・私は猫耳族
・猫耳族は500年前にいなくなった
・私、魔王全員を一人で倒せるレベルのチート
・妹とは今首にかけているペンダントに喋りかければ意思伝達可能
…………
最後の2つ内容ヤバくね！？
いや、姉妹一緒に転生とか知らないし
魔王を一人でとか、
ヤバヤバじゃん！←
てか
猫耳族って何それ可愛い。
自分を見てみたい。
神「おぉ。それならここから見える、あの大きな木を目指すといいぞ。そこには小さな湖があるからの、水面で姿を見ることができるじゃろう。今のお主の運動神経だと1分くらいで着くじゃろ。」
え！？
いや、この距離5キロはあるよ！？
私、やっぱチートだわ。
それなら行っても大丈夫だよね！
いってきます！
神「あ、ひとつ言っておくがの。」
何ですか神様。
神「その大木には木霊がいてな、その力はわしら神と同じ、それよりも上だと言われておるんじゃ。その事にはくれぐれも気を付けるように。」
マジか。
神「じゃあ気を付けていってくるが良い。ちなみに今までの会話は全て意思伝達で行ったが、喋ろうと思えば喋れるからな。」
『え！？知らんかった！…あ。本当に喋れた。てか声めっちゃ可愛いじゃん！』
神「フォッフォッ。楽しんでくらすんじゃぞ。最後に記念として名前をつけてやろう。そうだな…セイラってどうじゃ？可愛いじゃろ。」
そう神様が言った瞬間、
私の体が光った。
あ、これが名付けってやつか。
『ありがとうございます神様！それではいってきます！』
そう言って私は大木に向かって走りだした。
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竹輪*胡瓜@琳灯-linto-(プロフ) - 黒猫Mさん» ですよねww頑張って支障の出ないようにしますw (2021年4月21日 19時) (
レス) id: 9201fca298 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫M(プロフ) - これは…私のよりチートっすねw頑張って下さい。 (2021年4月21日 16時) (レス) id: 04fac230c8 (このIDを非表示/違反報告)
竹輪*胡瓜@琳灯-linto-(プロフ) - 来た！来てくれたんですね！ありがとうございます！夢主ガチのチートですwwこれからもよろしくお願いします！ (2021年4月20日 21時) (レス) id: 9201fca298 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫M(プロフ) - 面白そうな設定です!これから楽しみに見ますね!頑張って下さい! (2021年4月15日 19時) (レス) id: 04fac230c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴れが好きとあおまゆ x他2人 | 作成日時：2021年4月9日 6時
