5 ページ6
今日の仕事の内容を家でメモする。
髪を上にしばって、コンタクトより痛みを感じない眼鏡をつけてPCとにらめっこする
ラインの独特な音がなって横目に見ると"三ツ谷"とかかれた友達と仲良くうつったアイコン
"今日ご指摘いただいたとこはだいたいできました。もう一度打ち合わせの機会を作っていただきたいです"
かわいいウサギのスタンプを送ってくれるその行動がかわいい三ツ谷さんについ微笑む
了解デス!!
とかわいいスタンプを送ってみる。こんなスタンプ使うのいつぶりだろう
マンネリ化した心を癒してくれるような温かい気持ちになる
仕事がんばれるな
『んっ…』
肩にかけられた毛布を落とさないように重いまぶたを開ける
寝てたんだ。
身体をゆっくり起こして顔を洗いにいく。
蘭「Aはよ。よく寝れたかー?」
『うん毛布温かかった。』
蘭「よかったなーコーヒー淹れたからちゃんと飲めよー?」
確かに私の好きな人は優しい
珈琲も入れてくれるし毛布もかけてくれる
『今日、休み?』
蘭「やすみーどっかいきてーの?」
『うん』
それに私の思ってることも先読みして気を使ってくれる
それは慣れたように当たり前だと思っている。
私だけじゃない
そう思えばその優しさも酷く感じてしまう
勘違いするなと
その優しさが教えてくれるから
157人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キクラゲ(プロフ) - @じゅらさん» ありがとうございます〜♪いつも作品見に来ていただいてもう特大の感謝を送ります受け取ってください((((殴?) (12月2日 18時) (レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
@じゅら - 主さん、今回の作品も神過ぎです!!続きも楽しみにしてます!(*´μ`*) (12月2日 14時) (レス) id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キクラゲ | 作成日時:2023年11月20日 17時