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『蘭ちゃん、行ってきます。』
蘭ちゃんの額にキスして、起こさないようにそっと家を出る
時刻は朝の7時。学生が登校しているのを横目に洒落たビルへ入っていく
私の仕事はモデルのマネージャーなどテレビの裏で働いている。
今日はデザイナーの方と打ち合わせがある
『はい。ここはこうした方が歩きやすいかなって』
「そうですねーんー…あ、三ツ谷さんここって………」
ひときわお洒落でひときわ目立っている彼は資料とにらめっこして、こちらに向かって笑いかけるといい案ですね
と返してくれた。
営業スマイルだってわかっていてもどこか幼く笑う彼に蘭ちゃんとあったとき見たいに胸があつくなってしまう私は最低なんだろう
でも悲しかった。
今まで他の男を見てもそんな感情抱かなかった
蘭ちゃんがすべてだった蘭ちゃんがいたらもう全部どうでもよかったのに
息をするように嘘をついて他の女と遊ぶ蘭ちゃんを想像してから違う男にこの感謝を抱いてしまったのだから
私は悪くない。悪いのは蘭ちゃんなんだよ
三ツ谷「じゃあ進めておきますんデ。でき次第お伝えします」
と、連絡先を貰う。
これも仕事。でもばれたくないって思うのは何でかな
三ツ谷くん出したかった…今後出すかは検討中です。マネージャーの仕事とかわかんないんで勘ですけど、間違ってたらすいません。あと全然原作沿いじゃないw
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キクラゲ(プロフ) - @じゅらさん» ありがとうございます〜♪いつも作品見に来ていただいてもう特大の感謝を送ります受け取ってください((((殴?) (12月2日 18時) (レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
@じゅら - 主さん、今回の作品も神過ぎです!!続きも楽しみにしてます!(*´μ`*) (12月2日 14時) (レス) id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キクラゲ | 作成日時:2023年11月20日 17時