最低な貴方は私の気持ちなんて知らない

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出会った時から目で自然に追いかけてしまうほど魅力がある不思議な感じがする性格。

細く笑う目が色っぽくて、意識しなくてもドキドキしてしまう






適当に入った店内で一人で綺麗な色をしたカクテル？を飲む姿も素敵。でもどこか憂いを帯びた顔をしていて今にも泣きそうな瞳に吸い寄せられて、気付けば声かけてた





近くで見たらもっと綺麗でつい、みとれてしまうと、照れ隠しのように少し口元に手を添えるしぐさも可愛くて視界にAさんしかうつんなくて





嗚呼、好きなんだなって素直に冷静にうけとめた。









だから、好きな人がいるって聞いたときちょっと残念だった







他の男にもこんな風に笑うのかって思ったらみっともねぇけど妬いてしまう









それぐらい謎の多い彼女の甘い罠にはまって抜け出せないぐらい恋に落ちている。








『そろそろでますか、』







外にでていく後ろ姿が儚くて、きえそうで、どこにもいくなって抱き締めてしまう









『三ツ谷さん…？』









とられたくない。好きな人がいるとか関係無い。俺が絶対好きにさせればいいし






だから、ちょっとだけ考えてほしい








三ツ谷「俺Aさんのこと好きかも」




じゃあなんてかっこつけて後ろも振り向かず、去っていく

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