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フワリと香る懐かしい三途さんの匂いに安心してしまう自分がいた
あんなに嫌だ会いたくないって思ってたのにこんなに心が熱くなるのはなぜだろうか
やっぱり好きだ
春千夜「ごめんな」
その言葉と同時に強い衝撃を感じる
でもそれっきり痛みはなくてかわりに三途さんに抱きしめられていた手は温度が少し下がって私から離れていく
もう、抱きしめてくれないの
哀れな目をしてゆっくり瞬きをしながらまた拳銃を向けてくる
バンッ
強く目をつぶっても痛くない
すず「春千夜！？」
肩から血を流す三途さんを優しく揺さぶって脈をはかりながら私を見つめる
すず「Aさんありがとう。春千夜のことよろしく」
三途さんを私に渡すと二人っきりがいいってと囁く
三途さんは少し笑って肩を押さえながら私の頬をゆっくりと触れる
血の匂いが私たちを囲ってゆく、
『撃たれたくせに、二人っきりがいいなんてバカですね』
春千夜「お前にいわれたきゃねぇよこれぐらい怪我にもなんねぇ」
三途さんらしい言葉に優しく微笑んで私からも謝る
春千夜「お前がさそうゆるしてくれるならいいよな」
スーツのネクタイをつかまれ強引に引っ張られば唇が重なる
けどなぜだろう
三途さんにされたら怖くない
『好きです』
他の誰よりも
終わりーーーーーーーーーーいぇい(？)
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キクラゲ(プロフ) - じろにゃん★さん» 続き楽しみにしていただきありがとうございます♪今こちらの作品を優先しておりますので時間があるとき覗きに来てみてください！ (10月29日 19時) (
レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
じろにゃん★ - 続きをお願いします…！！ (10月29日 16時) (レス) @page30 id: 2ad09e2f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キクラゲ | 作成日時：2023年8月2日 23時
