2.秘密 ページ3
私は三途さんの秘書だ、三途さんとは違ってめんどくさがりなやつぐらい自分でも分かっている。
今日も部屋を散らかして、三途さんが帰ってくる。部屋が散らかっているのを見て、呆れた顔をして後ずさりして部屋が片付くまででてくんなと乱暴にドアをしめられた
『…片付けるか、』
服も、メイク道具もきっちりではなくだらしなく整頓されてゆく、
食器も洗ってふざけたようにぐちゃぐちゃに
そして部屋の掃除が終わった頃コンコンとドアをノックされることもなく部屋に入ってくる二人
蘭「へー意外と綺麗じゃん」
『さっき片付けたからね!』
自信があるように言って、微笑む
竜胆「えらい、えらい」
言葉だけ言って、撫でてはこないそれは私の過去も知っているから
『あっ!蘭!押し付けたでしょ書類返す』
ベシッと書類をつき出すとばれたかーと受け取って、次は誰に渡すかとたくらんでいた。
竜胆「どうだ?今のところ」
『怖くないよ、むしろ優しい』
蘭「あいつがねーあり得ないわ、あボスにはいっといたから。その可愛い顔大事にしろよー」
『ありがとう、今回は申し訳ないからしっかり克服しなきゃだよね』
竜胆「お前は悪くねぇよ気にすんな」
『うん…、あそろそろ三途さん帰ってくる。じゃあまた今度』
蘭「じゃーな」
バタンと扉が閉まり静かになる。まだ蘭と竜胆たちにしかいってない…話
三途さんに聞かれたくないから二人にかえってもらうことにした
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キクラゲ(プロフ) - じろにゃん★さん» 続き楽しみにしていただきありがとうございます♪今こちらの作品を優先しておりますので時間があるとき覗きに来てみてください! (10月29日 19時) (レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
じろにゃん★ - 続きをお願いします…!! (10月29日 16時) (レス) @page30 id: 2ad09e2f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キクラゲ | 作成日時:2023年8月2日 23時