28.お願い、 ページ28
人気がないところで奏に痛くないように倒れた。
このままじゃ、奏は死んじゃう。
私のことを大切にしてくれて、友達になってくれて、恋だって、事故も庇ってくれた
なのに、私なにもしてない。
ただ奏と話して楽しんでただけ。
地面を見ると赤い赤い液体が広がってた
お母さん、お父さん、お願い
『たす…けて』
小さな声で助けを求める
そんな弱い私の手を強く握ってくれた
暖かい。
蘭「…生きてる」
竜胆「兄貴！急げよ！死んじまう！」
それはお父さんでもお母さんでもない、
私の最推しで、大好きな人。
それに私のことを支えてくれた大切な人だった
優しく私に触れてフワッと蘭ちゃんの背中に乗る。
蘭「A、」
ちゃん付けじゃなくて私の名前を呼んでくれる
蘭「元気なお前が＿＿＿＿＿」
最後の言葉を聞かずにプツッと
意識が途切れた。
奏、私もあなたのことが大切
それと同じぐらい
竜胆も蘭ちゃんも大好き
もう、いないと…
いないと生きてけない。大事なの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キクラゲ(プロフ) - YUMiさん» ありがと〜！ 頑張るね！ゆみちやも無理せず頑張ってね！ (5月23日 18時) (
レス) @page1 id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
YUMi(プロフ) - まさかの新作蘭ちゃん!!うれしいー!!無理せず更新がんばってね(｡•̀ᴗ-)✧また見に来る!! (5月23日 18時) (レス) @page1 id: 85b1561d95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キクラゲ | 作成日時：2023年5月23日 18時
