好きって言って【三途 春千夜】

24. ページ25

色々と話をして、二人のこと、お兄ちゃんのことをいっぱい知れた

どうやら三人はウザがらみ、喧嘩をするほど仲がいいらしい(？)


蘭「ねぇ、Aちゃん？これから俺たちに関わってくことで
きっとおれらの仲間
にも関わってくことになる、だからよんでもいいかな？」


楽しくなったのかこれからのことを考えたのか反社の仲間を呼びたいらしい、


これは軽くいってるが私には重い話だ

私はお兄ちゃんと妹じゃない関係になることでカタギじゃなくなるかもしれない


仲間を呼ぶと、反社の顔見知りになって逃げたくても逃げれない、


でも、私はずっとお兄ちゃんといたいから、もっとお兄ちゃんのこと知りたいから



『いいよ！』


蘭「ありがと〜じゃ、電話するわ」


ワイワイと盛り上がったリビングから席をはずして、電話をする蘭兄、




ピンポーン


しばらくすると、玄関のチャイムがなる


『はーい、』



出ると
細い隈のある、いかにも不健康な人がたっていた



蘭「あ、ボス〜」


ボス！？この細いひとが？


そんなことを思っていたら後ろから
二人が顔を覗かせていた


あと二人いるらしいが今は出張らしい、

とりあえず三人を入れてまた、お祝いをしてくれた

25.→←23.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す