リムジン。 ページ33
車は、裏側の人が少ない場所に止まった。
マネ〔もしもーし?
あーはい!いつでも出れますよ!
・・・見えます!わかりましたー!〕
「ね?もしかして・・・」
マネ〔そう、あのリムジン!!〕
「え?大げさじゃなっ?w」
マネ〔ファンがこっちに押し寄せて来てるから
早くって!真横に車つけれる?
Aちゃん!真横につけたら急いで
あっちに乗り換える!おっけ?〕
「え!あっ。うん!
ぇ、ってゆうか」
マネ〔はい乗って!あとは監督と健人君に任す!〕
車から押し出されるように
リムジンへと乗り込んだ私
横を見ると 久々に見た
この 綺麗な瞳。
健『Aおはよ 元気だった?』
「うん^^...」
久々に健人君を見た私は 少し照れてしまうってか
吸い込まれそうになった。
正直、眩しい。
健『 なに...? 照れてんの?w』
「ぇ. . .だって久々だなって・・・」
鼓動が高鳴る
こんなにときめくなら・・・
会いたかったよ。
って 言っちゃえばいいのに・・・
言えないんだょね。わたし。
健『 おいで? 』
って私を抱き寄せて
スッポリと健人君の膝の中に入り込んだ
後ろからギュッて抱きしめられて
健『 会いたかったよ。 ずっと。』
健人君は 私と違って
ハッキリ言えるんだ。
私は、健人君のそういうところが
すき。
恥ずかしくなって 体が熱くなる
「 お花...綺麗かった。見惚れちゃうくらい」
目も合わさずに、体が固まったまま一直線に前を見て言った。
健『そー?じゃ、良かった。
ちゃんと届いてたんだw』
いつこっち見るの?って今にも聞いてきそうなくらい
私の顔を横から覗き込んでるのが分かる。
強い目線を感じると余計に気まずくなって
話をそらす。
「ねぇ、健人君今日何時に起きっ// 健『ちゅーしていい?』
「えっ_____!それはダメ!」
慌てて健人君の顔を見て全力で阻止したら
健『フッ^^ やっと目合った。』
「ぁ・・・//...なんだ。
ほんとにされるかと...思った。」
恥ずかしくて、緊張して、
さらに驚いた私の心臓の音が
車中に聞こえるんじゃない?ってぐらい
バクバクした。
健『俺は、今日6時に起きた^^...
眠〜。』
って言いながら私の肩にもたれてくる。
ちょっと可愛い。。。
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まゆみ(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてますー! (2017年5月17日 5時) (レス) id: bebb0c2e06 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - すごくいい展開ですね!!本当に楽しいです。応援してます!!!続き、頑張ってください!! (2017年4月13日 18時) (レス) id: d19945a1ca (このIDを非表示/違反報告)
はにぃ。(プロフ) - ありす。さん» ありすさん、ありがとうございます!健人君派ですか?? 頑張って更新するのでゆっくり読んでって欲しいです! (2017年4月7日 21時) (レス) id: beed4f413b (このIDを非表示/違反報告)
はにぃ。(プロフ) - クッキーさん» 本当に嬉しいお言葉・・・ありがとうございます!これからも頑張って更新しますね!! (2017年4月7日 21時) (レス) id: beed4f413b (このIDを非表示/違反報告)
ありす。(プロフ) - この作品ほんとに大好きです!! もう、このお話みたいに映画化とかしちゃえばいいのになっておもいます笑 占ツクのなかで一番好きです!これからも楽しみにしてます!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: e8a2008b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Dholic | 作成日時:2017年3月4日 4時