なにわちゃんのヘア事情�� ページ17
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『きょーへ、おはよ』
「おー、はよ」
今日は恭平と2人で仕事。
楽屋もグループやからか2人で一緒。正直嬉しい。
ソファに座ってスマホを見ていた恭平は、顔を上げて隣りをぽんぽんしてきたし、素直にそこへ腰を下ろした。恭平は私が座った途端私の髪を手櫛でスルスルと触り出す。
「結構髪伸びたな」
『せやねん。なぁドラマ終わったしなんか違う髪したい』
「おーええやん。ほんならまた今度カットとカラーやな」
『恭平も一緒について来てくれる？』
「当たり前やん」
『やった』
「A1人で行ったら絶対お任せでって言うやろ(笑)それでイメージと違うのになるん嫌やし。まぁAがどんな髪型したら1番可愛いんか知ってんの俺やからな」
髪のことはいつも恭平に任せっきり。やって自分より恭平にヘアスタイル提案してもらったほうが可愛くなれるし。なんでか知らんけど。
「いつ行く？水曜なら俺仕事夕方からやし午前中いけるけど」
『水曜か、ちょっと待ってな……うーん……あ、私も午後からや』
「決まりやな」
『なぁ、美容院終わったら一緒にお昼食べよ。デートしよデート』
「ええやんそれ。ほんでツーショ撮って大吾くんに送りつけたろ」
『え、ちょっとまじでやめてそれ』
大ちゃんにそんなん送り付けたら私のスマホの通知がえげつないことになるのは確実。
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もちこ(プロフ) - ykさん» ご指摘ありがとうございます！修正しました^^ (2023年1月6日 4時) (
レス) id: 916af60fb1 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 恭平の好きなところ10個の所名前変換されてませんよ！ (2023年1月5日 23時) (レス) @page8 id: caaf93f993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2023年1月4日 16時
