東方少女と異世界の門番、大海賊時代を生きる！弐

『護衛先で』海守青空 ページ35

イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ


なんであいつがいるんだよ？！



ル「どうした？ねぇちゃん？」



現在進行形で冷や汗流してる青空です。



いやさ、あいつの気配感じんのよ…


はぁ…てかもうそろママのとこ戻らないとやばいかな…



ル「ねぇちゃん？」




『ルフィ、ごめん急用できた。』



〜ビックマムside〜



マンマ！マンマ！


この"血塗れの堕天使"、"コトハ"にそっくりだねぇ！



？なんだい？この気配…



『ママ。ただいま。』



ビ「おやぁ！噂をすればだねぇ！でもお前死んじまっただろう？なんで生きてんだ？」



『生まれ変わってきたんだ。兄さん達はまだ生きてる？ペロス兄さんに会いたい。』




ビ「ああ！生きてるよ！でもお前、まだ旅してるんだろ？」



『うん。ペロス兄さん達に会ったらすぐまた旅に出るよ。』




ビ「そうかい！いやああん時はびっくりしたねぇ…お前が海軍に入りたいって言った時は。でも10年で止めちまったけどなぁ！」


そう言って俺は高笑いする



『じゃあペロス兄さんに会ってくる』




そう言ってコトハはどっかいっちまった。



〜ペロスペローside〜



『ペロス兄さん。久しぶり。』



懐かしい声が聞こえた。



ぺ「コトハ……？お前死んだんじゃ…？」



『生まれ変わってきた！ペロス兄さんに会いたくて！』


コトハは懐かしのあの笑顔でそう言う。



ああ…よかった…




『よし！他の兄さん達にも言っといてよ！僕もうすこし旅したいから！友達が出来たんだ！とっても仲のいい！』



笑顔が眩しいな…



ぺ「そうかい♪もう少しいて欲しいがお前が旅したいなら仕方ないな♪ペロリン♪」



今のお前はあの時より輝いているよ♪コトハ♪



『言ってくるね！兄さん！』



ぺ「ああ行ってこい♪ペロリン♪」



俺の愛しの妹よ♪ペロリン♪



〜再び青空side〜


再会も終え、また俺はドレスローザに戻る。




どうやらルフィも再会できたようだ。




俺は上空から事が始まるのを待つ、



しばらくして、白い糸がドレスローザ全体を包み込む。




始まった。




下が騒がしいな。



ルフィを影で援護しながら行くか。

『何があっても』海守青空→←六十五話[ドレスローザと海楼草]霧雨煙雨

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