東方少女と異世界の門番、大海賊時代を生きる！弐

六十五話[ドレスローザと海楼草]霧雨煙雨 ページ34

時は過ぎ、朝になる。
俺は青空の所へ戻り寝たフリをする。
まぁ、する必要は無いが。←

『あ！A！顔に落書き…止めるか。今日はンな気分じゃねェし。』

…皆さん今日はこの世の終わりです。←

[ローザまであと何分？青空モドキ]

『あ、起きてた？あと少しだと思うけど…ってモドキ？』

青空は不思議そうな顔をする。
…アホ面←

[本当は落書きする青空を絞めようと思ってた]

『良かった止めといて…』

「そっと胸を撫でおろす」とはこの事だろう

[ま、いいや。俺もンな気分じゃねェ…]

ル「Aが…何か変」

いきなり現れたルフィにそんなことを言われりゃあ

[ンだテメェ絞めんぞゴラァ…]

ル「ギャアアアア!!もどったァァァァアアア!!」

人(?)を化け物みたいに言いおって…
ルフィはあわてて青空の後ろに隠れる

[…青空の後ろとは考えたな小僧…だが
通用はしないゼ？]

俺はルフィの足を弦で動けなくする。

ル「力が、抜ける…」

[海楼草､海の成分を含んだ草。そこで暫く反省しな]

俺はルフィを甲羅縛りにして吊るした。

ル「ほどけ〜！」

[ローザ着いたらな。]

ルフィがじたばたと暴れるが、気にしたら負けである。

〜7後時間〜

ﾊﾔｲ?ι(・`д´・)＞ｼﾙｶﾝﾅﾓﾝ

俺はルフィを降ろし船番をする事にした
さっき届いた新聞を読みたかった。
青空は『ルフィの護衛』とか言って行った。

【“夕闇の破壊神”、正体は“海賊女王”!?】

などという記事が乗っている。
どうやら二つ名は前のに戻ったようだ

〜さらに時間が経って〜

サ「ビッグマム海賊団に反撃する許可をくれ」

ル「喧嘩なら、売ってある！」

[(これカタクリの船…?)]

何故かサンジはもうビッグマム海賊団の船へ駆けていた。

？「攻撃は止めて貰おうか…」


一筋の凛とした低い声がサンジの動きを止めた。

『護衛先で』海守青空→←『海軍を辞めた理由』海守青空

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