42.村上 ページ42
渋「ごめん、ごめん...っひな、ヨコ、ごめん、なさい...ｯ」
俺がさっきのことを先生に話してたら、すばるが謝ってきた。
何に対してのごめんなさい、や??
急いですばるのもとに駆け寄る。
村「すばるー。落ち着きや。大丈夫やでー。」
横「謝ることないねんで??」
俺らが何を言っても聞こえないみたい。
すると、先生が注射を持って近づいてきた。
先「精神安定剤を打ちます。」
そう言って、すばると手を引き寄せる。
渋「いやっ、いやぁ、なにするんｯ。やめて、やぁ!!」
横「大丈夫やで。すぐ終わるからなー。」
渋「いやだ、っ怖いｯ!!」
すばるは腕を引っ込めようとする。
俺は、さりげなくすばるの腕を固定する。
ヨコは、すばるを落ち着かせようと背中をずっとさすってる。
その間に、先生は素早く打った。
先「しばらくすると、落ち着いて眠くなると思います。」
横「ありがとうございます。」
すばるはさっきより大人しくなった。
ヨコに寄っかかって、眠そうにしている。
先「ベッドに移動しましょう。」
ヨコがすばるを抱き上げる。
渋「どこ、行くん??」
村「眠いやろ??ベッド貸してくれるって。」
すばるが俺の目をじっと見て話を聞いた。
かと思うと、すぐに目を瞑って寝た。
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結莉(プロフ) - 愛璃守さん» 愛璃守さん!!コメントありがとうございます!!まさか読んでいただけるなんて...。本当に嬉しいです(*^^*)更新頑張ります!! (2013年9月23日 11時) (
レス) id: 8e73014a94 (このIDを非表示/違反報告)
愛璃守(プロフ) - すばるがどうなるかﾒｯﾁｬ気になります(>_<)更新、自分のﾍﾟｰｽで頑張って下さい^^*応援してます♪ (2013年9月23日 7時) (携帯から) (レス) id: 12ead0c33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結莉 | 作成日時：2013年9月11日 22時
