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智side
「翔くん」
翔「…」
「しょーくん！」
翔「…っ、あっ智くん…なんで…？」
バランスを崩したのか、
ﾌﾗｯとおいらの方に倒れこんだ。
「熱っ！」
翔くんの体は、とてつもなく熱くて、
高熱だなってすぐにわかった。
「頑張ったね、もう帰ろっか。」
翔「うん…でも反省会…」
村尾さんもさっき、
翔くんの異変に気づいたみたいで、
おいらにこっそり耳打ちしてくれた。
「もう今日は、帰っても大丈夫だよ。」って。
本当に頑張ったよね。
だってこんなに熱いのに、
ZEROを最後まで乗りきって…。
さすがだけど、でも…褒められないかなぁ。
マ「櫻井さんっ！」
迎えに来てくれた、
翔くんのマネージャーさんの車に
乗せてもらって、翔くんの家に向かった。
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作者名：潤love | 作者ホームページ：http://id37.fm-p.jp/502/ars0830m/
作成日時：2015年7月7日 6時
