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『最初は、図書室。』
わたしは、見取り図に赤い星印をつけた。
神「次は音楽室。」
流「んで、家庭科室。」
望「その次は、英会話ルーム。」
重「からの、今日また何かが起こる。」
『・・・って！のんちゃんにシゲ！なんでいるん？！』
望「淳太の授業やから抜けてきたったー」
のんちゃんがヘラヘラしてそういう。
一応、生徒なんやからさあ。
『はあ・・・今は一応生徒なんやからちゃんと授業でなさい！」
望「あー、なんかええね、その響き。」
そういってまたニヤニヤしてこっちを見る。
望「あー、一回くらいは学校でチューとかしたいなー。」
『はあ？！』
流「保健室は貸さんからな。」
望「けちー。」
流星の後ろから乗りかかるのんちゃん。
可愛いけどさー。
みんなの前で、いちゃつこうとするのはやめてほしい。
『二人とも、教室戻りなさい。』
重「えー、もう一回言って！」
『はあ、シゲまで・・・』
わたしが呆れてるときやった。
淳「お前ら、俺の授業抜け出すとはええ度胸してるな。」
望「げ、淳太くん。」
重「いやー、これには事情が。」
淳「お前ら二人とも宿題二倍や！」
淳太くんは、そういって二人を教室に連れ戻した。
『じ、淳太くんも大変やね。』
神「せやな。」
流「まあ、続きしよや。」
神「なんか、その流星の格好でいうとやらしいな。」
『確かに。』
流星は白衣にメガネというなんとも言えないアダルティーな格好をしている。
流「これな、やっぱり結構モテんねん。」
ニコニコ笑顔の流星。
うん、よく聞くよ君の話は。
『生徒にだけは手ださんといてよー。』
そしてわたしたちは、印をつけているときにあることに気がついた。
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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます！ のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください！ (2016年6月11日 23時) (
レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです！いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください！応援してます！！ (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年6月3日 7時
