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賢「ホテル街から泣きそうな顔して出てきたんだけどどういうことなの?」

望「は?」

賢「お前さ、あいつの気持ち考えたことあるわけ?」





突然、そう言われたのでびっくりした。



泣きながらって・・・そんなに傷つけたんかな。




賢「体目当てなんかなーって不安がってたんだけどそうなの?」

望「んなわけ!」

賢「じゃあ、もっと大事にしてやれよ。」

望「お前に言われなくても・・・!」




俺がそう言うと、こいつは勢いよく胸ぐらを掴んできた。




賢「次なんかあったら本気で奪ってやるかなら。」

望「渡さへんし。」

賢「ま、そういうことだから!

あ、俺、このまま帰るからみんなによろしくー!」




そういって、帰って行った。



・・・よりによってなんであいつなん。




なんかモヤモヤする。





このままここにいても仕方ないので、俺は事務所に戻った。

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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます! のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください! (2016年6月11日 23時) (レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです!いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください!応援してます!!   (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りこ | 作成日時:2016年6月3日 7時

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