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『おはようございまーす。』

淳「おー、おはよう。」

濱「お、朝帰りかー?」




朝からちゃかしてくる濱ちゃん。



『ちゃうよ、実家帰ってただけー。』

桐「え?のんちゃんも?」

『そうやけど。』




わたしがそう答えると、濱ちゃんと照史くんが目を合わせてニヤニヤしている。




『何よ。』

桐「付き合いたてなのに、実家に挨拶なんて早いな〜と思って。」

濱「はあ、もうすぐ人妻かー?!」

『は?!』

望「まっ、そうなる日も遠くないかもな。」




そういって、わたしの肩を組むのんちゃん。




『ちょっとやめてよ!』




濱ちゃんや照史くんだけやなく、のんちゃんまでわたしのことを、からかいだした。




『もう!からかうなー!』




その時やった。




「パパ!」




事務所のドアから、3歳くらいの女の子が入ってきてのんちゃんの足に抱きついた。




全員「パパ?!」

望「え?!しらんしらん!」

『は?!隠し子?!』

「あ、ごめんなさい!こら、ミキ!」




事務所内で軽くパニックが起きてた時、綺麗な女の人が事務所に入ってきた。




望「え?俺、こんな綺麗な人抱いたことないで?」

『は?』

重「うっわー、のんちゃん、地雷踏んだー。」




楽しんでるシゲ。

後で、二人とも覚悟しとけよ。




「あ、すいません。

あまりにも、旦那にそっくりだったので。」

神「あー、なるほ!」

桐「ど、まで言え!どまで!」

淳「えーっと、ご依頼の方ですか?」

「あ、はい。


いなくなった旦那を探して欲しくて。」

淳「とりあえず、奥のテーブルへどうぞ。」




そういって淳太くんは女の人を応接スペースに通した。




『お茶入れてきまーす。』

望「はあ、俺の子じゃなくてよかったー。」

重「まあ、のんちゃんなら子供二人おってもおかしくないけどなー!ひゃはは!」




わたしはシゲとのんちゃんを軽くどついて依頼主さんにお茶を出した。




『じゃあ、娘さんはわたしたち見ておきますね!』

「よろしくお願いします。」

『おいで!』

「わーい!あそぶー!」




女の子はわたしがしゃがむと抱きついてくれたので、そのまま抱っこしてあげた。

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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます! のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください! (2016年6月11日 23時) (レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです!いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください!応援してます!!   (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りこ | 作成日時:2016年6月3日 7時

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