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淳「横山先生は僕たちと一緒に来てください。」
横「・・・わかった。」
淳太くんと神ちゃんは横山先生を連れて、警察に行った。
わたしとのんちゃんと濱ちゃん、照史くんは淳太くんが言ってた施設に生徒たちを連れて行った。
あの後、事情聴取では、学校の七不思議に則ってやれば、違う意味で事件性があると思ってもらえて、横山先生は疑われないと思った生徒たちの判断だったらしい。
わたしたちが突然赴任してきたことで、何かの調査が始まったと感づいた生徒がいたらしく、５人目の騒動はわざと悲鳴をあげたらしい。
計画的に行われていたものだから、叫び声もボイスレコーダーで流したりしていたみたいだ。
使っていない教室には隠し扉があって、別の部屋があるみたいだった。
昼間はそこで過ごし、生徒たちが帰る時間になるときに横山先生の家に帰っていたみたいだ。
『みんな、色々大変やねんな。』
望「改めて、自分の親に感謝せなあかんなって思ったわ。」
『ほんまやね。
・・・あ！廉のことすっかり忘れてた！』
濱「廉がどないしたん？」
『なんか放課後、体育館倉庫で笹栗さんに壁ドンしてた。』
望「えー！なにそれ！？」
桐「え！おエ ロいやつ！」
盛り上がる男子諸君。
『わたし今日は実家帰るから！みんなにそう伝えといて！』
望「え？！俺送ってく！」
『え、いいよ？近いし。』
ほんまに近いから全然一人で大丈夫なのに。
そう思ってると、右手に温かいものが触れた。
望「暗いねんから。彼女一人で歩かすわけにはいかへんって。」
『のんちゃん。』
濱「あのー？」
桐「ラブラブするのやめてもらってええっすか？」
望「ええやろ。」
そういうことで、のんちゃんが実家まで送ってくれることになった。
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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます！ のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください！ (2016年6月11日 23時) (
レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです！いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください！応援してます！！ (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年6月3日 7時
