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小瀧side
望「あー！！！怪我してなかったら絶対襲ってるのにー！！！」
『ちょっと！声大きい！』
自分の口に人差し指を当てるA。
昔淳太くんが言ってたけど、好きな子ってなにしてもかわいいなー。
望「なあ、こっちおいでや。」
俺はAを自分の隣に座るように、ベッドをポンポンっとした。
『なに。』
望「目、つぶって。」
俺はそのまま、Aに顔を近づけた。
『させるか！』
けど、なぜかそのまま両手で顔を掴まれてキス寸前で止められた。
『そのまま、受け入れると思った？』
望「・・・へ？」
『でも、
今日は頑張ったからご褒美あげる。』
そのあと、すぐに唇に柔らかい感触がした。
望「え・・・」
『はやく、治してよ。』
真っ赤になるAの顔。
あー、あかん。
もう無理！
望「かわいっ、いっ、てー！！！」
『あー、無茶するからー。』
そういって、俺を寝かす。
桐「あのーお取込み中のところ失礼しまーす。」
濱「へっへーん。ご褒美かー。」
淳「なんかエ ロいな。」
お兄ちゃん組がズカズカ入ってきた。
望「いつからおったん？」
濱「「俺の彼女かわいいーでしょー」らへんから外で待機してました。」
ほぼ、最初からやんけ！
ほんまにこの人らは。
『え。あかん。恥ずかしい。』
さらに顔を真っ赤にするA。
望「今日から俺のんやから、絶対に手出したらあかんで！」
淳「はいはい。わかってますよ？」
桐「まあ、心配なんやったらはやく退院するこっちゃなー！」
照史くんがそういって、俺の肩を叩いた。
濱「そんでなー、警察の人が事情聴取だけさせてーやって。」
望「あー、いつでもええって伝えといてー。」
濱「了解。」
淳「ほな、Aも一回帰ろっか。」
『うん。』
あー、せっかく付き合えたのに当分の間は離れ離れか。
寂しいな。
『は、早く退院してな？
明日も来るから。』
望「待ってるな？」
みんなは俺の部屋をあとにした。
あー、あかん。
はやく退院したい。
＿＿＿＿＿
なんと！
この30話。
公開し忘れてました。
すいません笑。
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りこ(プロフ) - flowerさん» 遅くなってごめんなさい。こちらこそいつも読んでいただいてありがとうございます！続編も作りましたのでよかったら読んでください★ (2016年6月3日 15時) (
レス) id: 1f1f7fd7e0 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - Nonちゃんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてうれしいです★続編もまた作りましたのでよかったら見に来てください！ (2016年6月3日 15時) (レス) id: 1f1f7fd7e0 (このIDを非表示/違反報告)
Nonちゃん - とっても面白いです！ 読んでいるだけでなんか楽しい気持ちになりました。これからも頑張ってください！ (2016年6月2日 21時) (レス) id: c3c5a3c1b0 (このIDを非表示/違反報告)
flower - りこさん» 名前ありがとうございます！これからも楽しみにしてますねー！！ (2016年5月19日 18時) (レス) id: 1be76d0023 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - ちぃさん» コメントありがとうございます！恋愛関係になるかはわかんないんですが絡みは作る予定です！また短編などで淳太くんのお話作りますね！ (2016年5月19日 5時) (レス) id: 8caeeb0556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年5月18日 8時
