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「○○です。」
フジ「そこならキヨが1番近いね。」
キヨ「多分。」
牛「なら俺の代わりに頼んでいい？」
キヨ「あー、うん。」
牛「Aさん、キヨでも大丈夫です？」
「私は全然･･･！でもご迷惑じゃ･･･。」
キヨ「通り道なんで。」
声のトーンは低いけど、優しさを感じる。
「ではお言葉に甘えて･･･。ありがとうございます。」
牛「じゃあ頼むわ。」
キヨ「おう。」
牛「Aさんもお兄さんに連絡してあげて下さい。心配してたので。」
「分かりました。」
フジ「そう言えば、うっしーがAさんのお兄さんと友人なんだよね？」
牛「うん。さっき間違えて隣に入っちゃったんだけど。中に居たのがAさんと、向井っていう俺の元職場の同僚でさ。同期だから割と仲良かった。」
フジ「へえ。そうだったんだ。」
牛「2人で今日のイベントに来てたらしくて。そっから話の流れで、Aさんがゲーム実況してるって知った。」
キヨ「それで、レトさんが･･･。」
「はい、憧れの方です。」
レト「聞いた？俺が憧れだって！」
キヨ「全員聞こえてたわ(笑)」
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作者名：しげのん。 | 作成日時：2019年8月2日 4時
