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動画を撮りに別の部屋へ向かう皆さん。
キヨくんが最後に残った。
キヨ「じゃあ撮って来るわ。なんならテレビも付けていいし、好きにくつろいでて。」
「分かりました。」
こー「よーし、早く終わらせるぞ！」
キヨ「こーすけ気合い入ってるからすぐ終わりそう。」
フジ「キヨー、早く来いよー。」
キヨ「はいはい。」
そうして1人になる。
防音設備が整っているのか、向こうの部屋からは4人の声は全く聞こえて来ない。
テレビを付けるのは気が引けるので、スマホを弄りながら待つ事に。
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キヨside
こー「これで終わりでいいよね？」
キヨ「焦りすぎだろ(笑)いいんじゃない？」
こー「よし、1時間掛かんないくらいで終わらせたか。」
フジ「Aさんに声掛けに行こ。」
フジが立ち上がろうとする。
ヒラ「あ、俺行こうか？1番近いし。」
フジ「そう？じゃあお願い。」
ヒラ「はーい。」
声を掛けにいったと思いきや、秒で戻って来たヒラ。
キヨ「どうかした？」
ヒラ「それがさあ、Aさん寝てたからどうしようと思って。」
フジ「え、寝てんの？」
ヒラ「うん、スヤスヤ寝てるみたい。」
こー「俺、普通に寝顔見たいかも。」
キヨ「はあ？」
こー「顔が怖えよ、キヨ(笑)」
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作者名：しげのん。 | 作成日時：2019年8月2日 4時
