オッパと私とユンギ ページ39
そんなこんなありながら
私達はまた韓国へ帰ってきた
明日からはまたいつもと同じ練習の日々
だから今日は宿舎でゴロゴロしよう
ルームメイトのホソクとジミンに
ダンスの練習に誘われるが
それを頑固拒否して
ジョングクにはジムへ行こうと言われるが
それもなんとか拒否
ナムジュンが散歩に行くけど
何か買ってくるものはないかと聞かれ
アイスを要求し
あともう1人…やつが来る前に
私は安全な場所に避難しなければ…
きっと彼はすぐに納得はしてくれないから…
…テヒョンが来る前には
ガチャ
1つの扉が開く
そして私は何も言わず
ベッドに腰掛ける
SG「んだよお前…何しに来たんだよ…」
機嫌が悪そうなユンギが聞いてくる
『…避難』
SG「…テヒョンか」
何も言わなくても何故か理解するユンギ
すると歯磨きを終えたジニオッパが戻ってくる
JN「あれ?Aどうしたの?」
『ジニオッパ!遊んでください!』
その言葉にユンギがむせる
SG「お前…その歳で遊んでくださいとか言うなよ!」
『えーユンちゃんはなんか違う想像しちゃったのー?』
JN「えーユンギのむっつりー」
SG「違います」
そう言って私達を虫けらを見る様な目でみるユンギ
…傷つくわー
そう思いながらもジンオッパの部屋で
ゲーム機を接続する
JN「ちょっとA?それどこから出てきたの?」
『ずっとジニオッパの部屋に置いておいたんですけど!』
JN「なんで!?それAの持ち物だよね!?」
だってうちの部屋にはテレビないし…
リビングでやってたら邪魔者多いし…
JN「え?無視?」
ジンオッパの独り言に耳を傾けながら
1人で黙々と接続する
『じゃあさようならジニオッパ』
SG「話しかけないでくださいねヒョン」
そう言いながら私はゲームをヘッドホンをしながら
ユンギは作曲をするためにヘッドホンをした
JN「…僕の部屋なのに」
そう言いながら1人静かに出ていくジニオッパ
ありがとうジニオッパ…
そういうところ…
好きだよ…
TH「Aヌナー!ゲームやるなら俺も呼んでよー!」
…前言撤回
あの長男…
言いふらしやがった!
すると私の背後から真っ黒いオーラが…
あぁ…私の楽しみが終わった
SG「お前らうるさい…出ていけ…」
そう言われ私とテヒョンは部屋を出て
仕方なく3人でリビングでゲームをした
ユンギが私のために曲を作ってるのも知らないで…
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作者名:雅 | 作成日時:2020年2月2日 22時