オールマイト ページ45
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火災、水難、土砂、山岳、倒壊、そして暴風･大雨
それぞれのゾーンを周り、生徒の避難誘導を行う
生徒を見つければすぐに竜巻で空中に上げ、出口まで一気に飛ばす
その際それぞれの生徒に色々と言われたけど今の私に聞いている余裕はなかった
ここまでにかかった時間約10分
最後に回ったのは暴風･大雨のゾーン
A｢A組生徒!いたら返事して!!｣
常闇｢天河…!?お前もここにいたのか!まだ
常闇の横では慌てている甲田くんが
A(甲田くんもいるのか!)
A｢話は後にしよう…とりあえず今は…!!｣
常闇｢な…!?｣
甲田｢!?!?｣
風で2人を運びきった
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A｢これで終わりか…｣
｢何が終わりだよ!?俺達がまだ残ってんだ!!｣
｢待てオラァ!!｣
A(これで準備は出来た、後はオールマイトが勝てば…!!)
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オールマイトの戦いもあれから5分が経過
轟｢3対5だ｣
緑谷｢モヤの弱点はかっちゃんが暴いた…!!｣
切島｢とんでもねえ奴らだが俺らでオールマイトのサポートすりゃ…撃退できる!!｣
オルマ｢ダメだ!!逃げなさい｣
轟｢………さっきのは俺がサポート入らなけりゃやばかったでしょう｣
緑谷｢オールマイト血……それに時間だってないはずじゃ……!!あ…｣
その時空中から降りて、こっちに向かってくる人物が1人
A｢オールマイト!!｣
切島｢天河!?ボロボロじゃねえか!!今すぐ避難し…｣
A｢それは皆が先!あなた達こそ早く逃げて…｣
爆豪｢あぁ!?クソモブが何言ってんだよ!!てめえ何様のつもりだ!!｣
爆豪が怒りながらAの肩を掴んだ
A｢
Aが顔を上げたその瞬間にそのまま爆豪の腕を掴み、急いで床に倒す
爆豪｢何すん……っ!!｣
爆豪の頭上には死柄木の手がある
今床に伏せているが、もしあのまま立っていたら…
傍観している3人に風で爆豪を投げた
緑谷｢かっちゃん!!｣
A｢いいから逃げて!君達が敵う相手じゃない!!!｣
死柄木の腕を掴み、手のひらは触れないよう床に拘束する
弔｢ねえ、やっぱ君すごいよ…その怪我でまだ立って個性も使いっぱなし、さっきは邪魔とか言って悪かったね…黒霧の言ってたヤツだとは知らずにさ!!｣
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
