私はいつでもそばにいる【僕のヒーローアカデミア】 (ページ40)

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vs ページ40

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飯田｢皆は!?いるか確認できるか!?｣
障子｢散り散りにはなっているがこの施設内にいる｣
13号｢……!!｣

瀬呂｢物理攻撃無効でワープって…!!最悪の個性だぜおい!!｣
麗日｢Aちゃんが助けてくれたんよね…｣

この場にいる全員が混乱していた

13号｢委員長!!君に託します。学校まで駆けてこの事を伝えて下さい｣

飯田｢しかし!!クラスを置いていくなど委員長の風上にも…｣
砂藤｢行けって非常口!!｣

皆が皆サポートする体制をとっている

13号｢救う為に個性を使ってください!!｣

麗日｢食堂の時みたくサポートなら私超できるから!お願いね、委員長!!｣

?｢手段がないとはいえ敵前で策を語る阿呆がどこにいますか｣
13号｢バレても問題ないから語ったんでしょうが!!｣

互いの個性がぶつかり合う＿＿

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A｢早く戻らないと…｣

｢2人とも!!俺を頼れ!!｣

聞き覚えのある声だ、広場より先にそっちへ向かう

｢ふざけてんなよガキィ!!!｣
敵(ヴィラン)が個性で作った岩石の手で殴ろうとする

狙われているのは上鳴くんだと気づいた瞬間

敵(ヴィラン)の頭上から飛び降り、そのまま勢いよく踏みつけた

｢調子乗ってんじゃね…ﾒﾌﾞｯ!!!｣

耳郎｢天河さん!?とりあえずありがとう!!｣

降りれば敵(ヴィラン)も続々襲ってきた
｢ガキがイキってんじゃねぇぞ!!｣

広場でやったのと同じ手口で敵(ヴィラン)約10人を一斉に持ち上げ、落とす

A｢3人でここ、任せられる!?私行かなきゃ…｣

3人は驚いた顔でAを見ていた

八百万｢行くってどちらに!?｣
上鳴｢俺いつまでこうしてればいい!?｣

A｢敵(ヴィラン)は減らしておく!!先生達が駆けつけるまで何とか凌いで!!｣

そう言い残し敵(ヴィラン)約5名を巻き上げ、山岳ゾーンから外に出した
A自身も外へ飛んでいく

A(今回の敵(ヴィラン)、せいぜいそこらで集めたチンピラレベルだ。だけど数が多すぎる、一体どこからこれ程までの人数を集めたのか…)

急いで向かうは相澤がいる広場

A｢早く来てよオールマイト…!!｣

今、生徒達を安心させられるのはあなたしかいないんだよ!!

“平和の象徴”しか!!

空中を飛ぶAの左目からは薄く血が流れ、その目は赤く染っていた