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＿＿＿
緑谷｢すごい…!天河さんも、相澤先生も!個性の汎用性ではあんなに…｣
飯田｢分析してる場合じゃない!早く避難を!!｣
?｢させませんよ｣
緑谷達の前にはさっきの黒い霧が道を塞いだ
相澤｢A!!｣
A｢わかってる!!んっ!!｣
風を最高速度まで上げ、その強風を霧にぶつける
＿＿＿が
霧は揺らぐだけ、その場からは動かない
A｢な…!!｣
?｢初めまして、我々は
平和の象徴オールマイトに
息絶えて頂きたいと思ってのことでして｣
?｢本来ならばここにオールマイトがいるハズ…ですが何か変更あったのでしょうか?まぁ…それとは関係なく…｣
?｢私の役目はこれ……｣
言いかけた時に2人の生徒が前に出た
A｢バっ…!!!!｣
近づこうとするも広場からの遠方射撃で邪魔をされ近づけない
BOOM!!!!
切島｢その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?｣
?｢危ない危ない…そう生徒といえど優秀な金の卵……｣
13号｢ダメだどきなさい2人とも!!｣
黒い霧は生徒を囲むように広がる
?(散らして嬲り、殺す)
皆が目を閉じ、動くことも出来ない状況
だれもが霧に飲み込まれたと思った
A｢はー……はっ……クソっ!!｣
(全員はムリだった…!!)
1部生徒は空中に浮いている
障子｢何!?｣
麗日｢風…!?｣
生徒を強風に乗せ、霧の届かない上空まで持ち上げたのだ
Aは息を切らしながらそれを維持し続ける
?｢あなたは……!!そうですか、流石です!彼の言っていた通り!!｣
A｢……知り合いじゃあ、ないと思うけど!!｣
頭上に小さな嵐を作り始める
A｢13号!!｣
13号｢わかってます!ブラックホール!!｣
?｢そしてこれも彼の言っていた通り、貴方はまだ力不足だ｣
A｢!?｣
気づかなかったが、自身の左側に黒い霧の塊が出来ていた
そのまま吸い込まれる
飯田｢天河くん!!｣
A｢皆ごめん!何とか凌いで!!｣
霧に飲み込まれる前に陽動として黒い霧に小さな雷を落とした
感電し、
＿＿＿＿＿
A｢……っ!!急いで戻らなきゃ!!｣
周りは岩
広場から最も離れた山岳のコーナーだ
不安要素が一つ残っている。それは＿＿
A(あの主犯っぽいやつの横にいた脳みそ丸出しの奴……嫌な予感がする…!!)
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
