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＿＿＿職員室にあるソファに2人並んで食べる
A｢うまあ〜!!さすが駅前の人気店!!｣
相澤｢いいのか?生徒と食わなくて｣
A｢あ〜なんか距離感掴めなくて、正直気まずい……｣
相澤｢お前も中身30だしな｣
A｢30やめろ!｣
相澤｢……そういや、今日のHR誰に投票したんだ。お前には1票も入ってなかったからな｣
A｢ん?飯田くん｣
相澤｢意外だな、八百万辺りかと思ってたよ｣
A｢いや…クラスを牽引するのはああいう真面目なタイプがなんだかんだ1番いいよ、ちゃんと人を見てるから｣
ｶﾞﾗﾗﾗ
マイク｢ペン置き忘れてた＿＿＿のわ!!あーー!!?ずるい!!俺もサンドウィッチ食べたい!!｣
2人でご飯を食べていることに驚き、その後は食べているものが有名店のサンドウィッチであることに反応
一つ一つの挙動がうるさい、だがそれがこの男山田ひざしである
A｢次大声出したら竜巻グリグリやるよ……はい、1個だけね｣
笑いながらサンドウィッチを手渡す
山田｢ケチ!!あとお前ら傍から見たら教師と生徒のやばい関係の現場みたいになってるからな!!ビックリしたわ!!｣
相澤｢俺にとってこいつは生徒じゃないからな、関係ない｣
A｢え、一応生徒でしょ。担任の相澤先生｣
相澤｢フリな｣
相澤はそう言いながらAの手にあるサンドウィッチ最後の一口分を奪い、食べた
A｢あ゛ーー!!!?私の苺が……｣
相澤｢ゼリー以外も食わないとな｣
マイク｢仲がいい事で｣
ウウ〜〜〜
突如校内に警報が鳴った
A｢なにこれ?｣
相澤｢レベル3が突破された!山田行くぞ｣
山田｢りょーかい!!｣
A｢えっ?ちょっと待て何が…行っちゃった…｣
[セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください]
A(セキュリティ3?)
誰もいない職員室とは対極に、食堂から大騒ぎの音が聞こえた
そこに向かう
A｢う……わ…｣
｢おい、押すなって!｣
｢どけよ!!｣
｢倒れる倒れる!!｣
雪崩のような人の集団が出来ていた
A(食堂いなくてよかった……お、飯田くん!?)
視界には空中で回転しながら出口に飛んでくる飯田の姿
最終的にAの視界からは消えた
飯田｢大丈ー夫!!!
ただのマスコミです!何もパニックになることはありません大丈夫!!ここは雄英!!最高峰の人間に相応しい行動を取りましょう!!｣
もみくちゃな食堂は落ち着きを取り戻し、Aは笑いながら外に向かった
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
