私はいつでもそばにいる【僕のヒーローアカデミア】 (ページ33)

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いいぞガンバレ飯田くん!! ページ33

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オールマイトが雄英の教師に就任したってニュースは全国を驚かせ、連日マスコミが押し寄せる騒ぎになった

一部生徒もマスコミに捕まることがしばしば…

｢オールマイトの授業はどんな感じですか!?｣
A｢…………(こういうのは無視が得策)｣

｢あなた生徒ですよね!?お話伺いたいのですが!?｣
ワラワラと集まるマスコミに前方を塞がれる

A｢あの、どいて…｣
相澤｢登校の妨げになってるんでお引き取りください｣

Aを引っ張り、マスコミに相澤が対応する

｢オールマイトに直接お話伺いたいのですが!!…って、あなた小汚すぎません!?｣
相澤｢彼は今日非番です、お引き取りください｣

押し寄せるマスコミについには雄英バリアが作動した

相澤｢はぁ…行くぞ｣
A｢ありがと相澤｣

相澤｢相澤先生な｣
A｢おっと失礼、そうでした｣

Aはふざけたように笑った

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相澤｢昨日の戦闘訓練おつかれ、Vと成績見させてもらった、爆豪お前もうガキみてえなマネするな、能力あるんだから｣

爆豪｢……わかってる｣

相澤｢で、緑谷はまた腕ぶっ壊して一件落着か。個性の制御…いつまでも“出来ないから仕方ない”じゃ通させねえぞ、俺は同じこと言うのが嫌いだ。
それさえクリアすればやれることは多い、焦れよ緑谷｣

緑谷｢っはい!｣

相澤｢さて、例の本題だ…急で悪いが今日は君らに…学級委員長を決めてもらう｣

｢｢｢学校っぽいの来たーー!!!!｣｣｣

クラスの中で手を挙げていないのは私だけ

委員長……ヒーロー科では集団を導くというトップヒーローの素地を鍛えられる役となる

とはいえここまで手が上がるクラスも珍しい

A｢おお…皆やる気だ…!!｣

全員が手を上げるだけでは決まらないと思ったが

飯田｢これは投票で決めるべき議案!!｣
結局投票制となった

A(“多”を牽引する…ねえ、なら私は…)

緑谷｢僕3票ー!!?｣
結果、緑谷:3,八百万:2
その他多勢:1

ちなみに私は0だった

相澤｢じゃあ委員長:緑谷、副委員長:八百万だ｣

緑谷｢マママジでマジでか…!!｣
八百万｢うーん悔しい…｣

＿＿昼＿＿

A｢ヘイ!!誰か一緒に食べようぜ!!｣
職員室に凸り、持っているサンドウィッチを見せつけた

だが職員室にいたのは相澤だけ

A｢なんだ相澤だけ?まあいいや｣
相澤｢なんで妥協した感あるんだよ｣

A｢ハイハイ、仕事休憩!たまにはゼリー以外も食べろ!!その生活普通に死ぬから｣