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教室に入るのは気が引ける
流れで高校生やることになったわけだけど、やっぱり中身は大人
本物の高校生とは距離感がわからない、掴めない
A(なんか自分でおばさんって認めてるみたいでやだな…)
ため息をつきながら廊下を歩く
麗日｢あ、Aちゃん!｣
飯田｢天河くん!もう大丈夫なのか?オールマイトが疲れて寝ていると言っていたが…｣
廊下で談話をしていた2人とすれ違い、そのまま教室まで共に歩く
A｢うん、特に怪我してないしね｣
麗日｢にしても凄かったね!!オールマイトに勝つなんて!!｣
飯田｢君の個性は風を操るものじゃなかったのか?｣
A｢あー…雷はその派生というか…難しいんだけどね｣
2人｢｢??｣｣
教室のドアを開ければ……
切島｢おお天河来た、お疲れ!!｣
芦戸｢凄かったよ!!なにあの雷!?興奮したよー!!｣
砂藤｢お前風使いじゃなかったんだな!!｣
A｢あはは…そ、そうだね…｣
昼ぶりの聖徳太子タイムである
飯田｢君達!天河くんが困っているではないか!!｣
A(飯田くん、助かる!)
質問攻めにあう事約15分…
廊下から窓の方へジリジリと移動していた
切島｢あの雷、どうやって持ったんだ!?｣
A｢それは＿＿ん?｣
外には何かを話す緑谷と爆豪、そして＿＿
A(オールマイト…余計なことしてないといいけど)
葉隠｢何見てるの?｣
A｢……｣
葉隠がAを見ると、優しく笑っていた
A｢いいね、高校生｣
葉隠｢?｣
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職員室＿＿
マイク｢仕事終わらね〜!!誰か助けて!!｣
ミッド｢私はお先に♡｣
13号｢嬉しそうですね、何かあるんですか?｣
ミッド｢フフ…大学生って若くていいわよね…!!｣
そのままミッドナイトはウキウキで帰っていった
(((また年齢詐称の合コンか)))
それを横目にAはコーヒーをオールマイトの席に置く
A｢どうぞ、それで爆豪くんはなんて?｣
オルマ｢言われなくても!!俺はあんたをも超えるヒーローになる!ってさ｣
A｢モノマネ下手くそですね｣
オルマ｢酷い!!｣
＿＿＿そしてこの数日後
彼らは知ることになる、オールマイトの言っていた真に賢しい
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＿＿＿Bar
新聞をカウンターに置き、語り始める男
｢見たかこれ?教師だってさ…
なァ…どうなると思う?平和の象徴が………
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
