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A｢……ステラ?ごめん、わからないや｣
緑谷｢そっか、ごめんね、突然こんなこと聞いて!｣
A｢ううん、でもなんで?｣
緑谷｢いや…君のその髪とか、見た目が…ステラにすごく似てたからもしかして姉妹だったりするのかなって｣
A｢…私は1人っ子だよ、じゃあ先にご飯行ってるね!!｣
緑谷｢あ、うん!!｣
少し駆け足で食堂に向かう
A(……焦ったーーっ!!!!一応根津さんからはクラスメイトにバレないように気をつけてって言われてんだよね……
バレたかと思ったーー!!)
焦りを無くすかのように顔を叩いた
＿＿＿＿＿＿
ランチラッシュの大食堂、一流の料理を安価で頂ける!!
A｢ランチラッシュさん、いつもお疲れ様です。今日はおにぎりお願いします!｣
ランチ｢Aさんもお疲れ様です、大変そうですねそっちも｣
A｢いやいや、ランチラッシュさんに比べればそんな…!!｣
ランチ｢はい、おにぎり。やっぱり白米に落ち着くよね、最終的に!!｣
ランチラッシュから数個のおにぎりと味噌汁を受け取り、幸せな顔で席に着いた
A｢いただきまー｣
葉隠｢いた、Aちゃんだ!!おーい、こっちで食べよ〜!!｣
A｢……うん!!｣
(この生活やってるといい意味でも悪い意味でも一人の時間なさそうだな…!)
＿＿＿
そして午後、ヒーロー科の醍醐味である
ヒーロー基礎学!!
オルマ｢わーたーしーがー!!｣
緑谷｢来っ｣
オルマ｢普通にドアから来た!!!｣
A(ネタ切れ……継続してんだな……)
｢オールマイトだ!!すげえや、本当に先生やってるんだな!!｣
｢
オルマ｢ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為様々な訓練を行う科目だ!!早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!｣
爆豪｢戦闘……｣
緑谷｢訓練…!｣
オルマ｢そしてそいつに伴って…こちら!!｣
教室の壁がｶﾞｺﾞｯという音と共に動き、棚が現れる
オルマ｢入学前に送って貰った“個性届”と“要望”に沿ってあつらえた…
全｢おおお!!!｣
各々がコスチュームに着替え、グラウンドβに集まった
オルマ(＿＿＿格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!!今日から自分はヒーローなのだと!!)
オルマ｢さあ!!始めようか有精卵共!!｣
A｢……私のコスは…?｣
オルマ｢残念ながらまだ修繕終わってなくてね!｣
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
