猛れクソナード ページ21
翌日＿＿＿
午前は必修科目･英語等の普通の授業!
マイク｢んじゃ次の英文のうち間違っているのは?
おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれーー!!｣
全(((普通だ)))
ちなみにAは午後から学校に来ることが多いぞ!!
Aの午前は＿＿
A｢もう無理です!!できないもんはできない!!ムリムリムリ!!てかこれ私やらんくていいじゃん!!｣
ミッド｢ほら、まだ追加あるわよ｣
A｢ひいい〜〜!!｣
職員室でデスクワークをやらされていた
＿＿＿入学前
根津『学校生活といっても、勉学の面は別のことに時間を使ってもらう。』
A『つまり、午前は何をしろと?』
根津『フフフ…こんな措置を取ったんだ、対価として僕達の労働力になってもらうよ』
嫌な笑みを浮かべたのだった
＿＿＿＿＿＿
昼
A組の皆と合流する
A｢おはよう｣
緑谷(!!)
4時間目終了と共に教室に入るとみんなの視線が集まった
麗日｢あ!竜巻の子や、おはよう!!｣
飯田｢天河くんおはよう!午前はいなかったようだけど体調でも悪かったのか?｣
A｢あ〜…いや、私授業は別のカリキュラムなんだ。｣
麗日｢えぇ!?なにそれすご!!めっちゃ頭いいんだね!｣
A｢えっと…ごめん、みんなの名前まだ覚えてなくて｣
その発言にクラスの人達が集まって自己紹介を始めた
麗日｢あ、そっか。自己紹介してなかったからわからんよね!!私、麗日お茶子!!｣
上鳴｢俺、上鳴電気!!｣
梅雨｢蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで｣
切島｢俺は切島鋭児郎!!この前の体力テスト、凄かったな!!｣
｢私は＿＿＿｣
再び聖徳太子になりたい気分だ
思ったより私は皆にとって気になる人物だったようで、ほぼクラス全員が集まった
一通り名前を聞いた後は自分の番
A｢私は天河A、よろしくね!!｣
お得意の笑顔を見せ、その場を終わらせる
全(((かわいい……)))
芦戸｢あ、そうだ!皆でご飯たべに行こーよ!!親睦会も兼ねて!!｣
賛同の声があがり、クラスのほとんどがランチラッシュの食堂に向かった
Aもその集団の後ろを追おうと荷物を教室に置いた時
緑谷｢あの…!!｣
A｢あ…緑谷くんだよね?どうしたの?｣
突如話しかけられ驚いた。
緑谷｢そ、そう、僕緑谷出久!天河さんだよね?
突然こんなこと聞くのもおかしいけど、
……ヒーロー“ステラ”って知ってる?｣
A｢!!｣
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作者名：まんじゅう | 作成日時：2024年3月15日 1時
