【SideM】アニメキャラとデート2！ (ページ8)

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翔太くん………から告白！(はぁん？←こう思った方、正解です。ついでに夢主ちゃん僕っ娘です) ページ8

『……』
誰もいない空き教室
僕は…

どうなるのだろう？

ガラララ

『！』
「ごめんね。待たせちゃった」
『御手洗…翔太……』

何故こうなったって！？時は遡り登校時間！！

『ふーっ…寒い……』
この時期寒いのが苦手で外が嫌いな僕には苦行でしかない。

嫌ならサボれって？皆勤賞がとれないじゃんか！←

『どうせならお家が学校ならいいのに……』

「わかる～」

『だよね～…っはあぁっ！？誰っ！？』
「え？僕？」
『僕？じゃなくてっ！君以外に誰がいるのさ！』
「ほんとだ。てゆーか同じクラスだよね？」
『え？』

「同じクラスの御手洗翔太。」

いやワケワカメなんですが

「…A…でしょ？」
『！？…そ、そうだけど…』
「まさか覚えられてないなんて…」
『う¨……何か僕だけ悪いみたいになってない…？』
「わ。本当に“僕”って言うんだ」
『うん…』

……ここまでは普通だった…
いや普通すぎた……

「ふーん…」
『……(汗)』
「…ま、いいや。じゃねっ」
『え、あ、うん…』

なんだったのだ…今の時間は……

ー授業おわたー

『っはぁ～…終わった～……』
「……わっ！！」
『うぼわぁっ！！？』
「ぷっ……くく…」
『な…！///この…！』

ぞわわ…
！？な、なに！？この殺気…！？

『……ﾋｯ』

な、なんか見られてる～！(泣)

「あ、言ってなかったね。僕アイドル」
『……は？』
「分かる？」
『……あい、どる』

はぁっ！？

「ふふ…はぁ！？みたいな顔してるね(笑)」
『いやいや！普通そうでしょうよ！？』

ん…？あ、アイドル……
まさか…

『じゅぴ、たー？』
「お！正解～♪景品に僕のポッケに入っていた飴あげる～」

いやいらないし…ん！？？

『こ、こわ…』
「あ、んじゃ移動しよっか。」
『は？』

ー空き教室なうー

『…なぜに空き教室に？』
「静かだもん」
『その静けさが僕を不安にさせる…』

「……ね、ちょっと付き合ってよ」

『？何に？』
「お芝居」

そして今に至る

「僕ね、君のこと、好きだよ」
！？いやいや！お芝居お芝居っ！
『っ…///そ、それだけ？///わざわざ呼び出してっ』
「他に何があるの？(笑)今の本気ね。」
『う、うん…んん！？』
「あなたが、好きです」

『…うえぇっ！？』
「好き」
『//…』
「……僕と、付き合って？」
『う¨…こ、これがアイドル……』

『…いい…よ？』
「！やった！」
『いつから好きだったん？』
「入学式」
『…いやずいぶん前だね！？』

ーENDー