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大浦side
屋上から見えるのは学園防衛部の奴ら。
『誰も俺を助けてはくれない。仲間とか団結とか、』
そして、ふと見えた真中たちが笑いあう姿。
『そんなもの、幻想だ』
魔人アプリを開き、黄金魔人となった。
『俺が一番だ。この学園は俺が守る。』
- - - -
Aside
そしてその後、大成たちと大成ママと一緒に学園防衛部の繁栄を祈る食事会を開いた。
賑やかに始まった食事会。
もちろん、5人をイメージした”5食丼”それぞれ食材を持ち寄った。
ミドは、ほうれん草。
アカは紅しゃけ。
キはカレー。
アオは、サバ(?)。
モモはかまぼこ。
滝川くんは、かまぼこだった一嘉くんに疑問を覚え、なぜかまぼこなのか聞くと、
一嘉くんいわく、中々答えが出なく、ピンク色のかまぼこになったそうだが、
人間の本能なのか、出そうで出ない名前にムズムズしてきた私たち。
すると
?「桜でんぷだな!!!」
威勢のいい声で入ってきたのは、
『パパ?!』
私のパパだった。
大成「ばんさん!!なんでここに」
伴番「いや、ここで食事会するって
言ってたから俺も持って行こうかなって思ってな!!」
そう言って取り出したのは、
大成「あーーーーーーー!!!
俺が好きな、特製生姜焼き!!!」
パパの得意料理なのに晩御飯では滅多に出ない、生姜焼きだった。
大成ママ「あら。伴番さんの生姜焼き美味しいのよね…」
なんて主婦からも好評である。
『食べてみて、私が言うのもなんだけど世界一の生姜焼きだから!』
私がそんなこと言うなんてなかなかだと思ったのか、みんなの箸が進み、うまぁ!!!
と言う声が響き、パパも満更でもなさそうだが、楽しい時間なんてすぐに終わってしまうもので、
大成が、何かを察知しついて行くと、
『魔人が、いない?????』
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浮所ロス - 最高です！これからも読み続けます (2021年8月30日 20時) (
レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ちょす(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2021年8月25日 21時) (レス) id: 11629eb6b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yume.。 | 作成日時：2021年8月14日 16時
