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滝川「何かあるなら、話して欲しい。
戦いが終わってふと周りを見ると、大浦とよくいるのも知っている。
話せ、とは言わない。
けど、何も抱えないでくれ。大切な仲間の一人だ。」
そんな言葉に涙が出そうになる、話そうになる。
けど、タイミングは今じゃない。
『滝川くん』
私の呼びかける言葉に、ん?と言った滝川くん。
『時期が来たら滝川くんだけに話す。それまでは待ってて。』
滝川「A!!『約束!!!!!』…」
『約束するから。お願い。』
私の圧に押されてしまったからか、腑に落ちないような顔で、わかった。
とだけ言った。
またも気まずい雰囲気になっている時。
部員の勧誘をしていた大成と一嘉くんが戻ってきた。
もちろん表情を見るだけで何が言いたいかはわかった。
- - - - - - -
被害があった場所に向かうと、怪我をしている生徒ばかりだった。
滝川「A、生徒たちの治療を。」
『わかった。』
滝川くんの指示で私は怪我をした生徒たちの手当てをすることになった。
『また、仕掛けてくるかもしれない。
気をつけて。』
大成「あぁ、すまん。A頼むぞ。」
真剣な眼差しでこちらを向く体制に頷き、部室に運んだ。
『さぁ、こっち。歩ける???』
- - - - - - -
『おっけい!!!』
生徒「ありがとう、ございました..」
最後の一人の手当も終わり、スマホを見ると大成からゴンにいると連絡が入っていたため、
向かうことにした。
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浮所ロス - 最高です！これからも読み続けます (2021年8月30日 20時) (
レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ちょす(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2021年8月25日 21時) (レス) id: 11629eb6b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yume.。 | 作成日時：2021年8月14日 16時
