・ ページ16
・
大成と和解し、
問題は土門くんがやっているカジノアプリにどう入るかということになった。
滝川くんは、土門くんから誘われていたのはポイントが下位の生徒ばかりと言う統計を出した。
滝川「そのアプリに入るには、ポイントが下位の生徒。」
『じゃあ、おとり捜査しか方法はないね。』
と言うと、そうだな。と答えた森村くん。
滝川「ポイントが下位のやつ…」
と言って私たちが顔を向けたのは、大成で、
その大成も違う方に顔向けるが、その行動に、
お前だよ。と言う滝川くん。
大成「俺!?!?!?!」
『この中で、大成くらいだよ、こんな低いの。』
大成「マジかよ…..」
- - - - - - -
放課後。
大成たちと一緒に、土門くんが勧誘しているところを下校途中見つけた。
『大丈夫かな。』
滝川「多分。」
そんな会話をしていると、
森村「あ、移動した。」
滝川「行こう!」
二人にバレないようについて行くと、スマホをいじり出した。
『もらえた感じ?』
森村「ぽいね」二人の様子を物陰から伺うものの、次第に雰囲気は悪くなってきていた。
終いには、
『土門くん、大成の靴舐めようとしてない??』
滝川「プライドを無くしたみたいだな。」
『プライド….』
滝川くんの何気ない一言が引っかかった私だったが、
森村「なんか、揉め始めていないか??」
大成たちの雰囲気は囮捜査どころではなくなってきてしまった。
滝川「あの、バカ…」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 442人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
浮所ロス - 最高です！これからも読み続けます (2021年8月30日 20時) (
レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ちょす(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2021年8月25日 21時) (レス) id: 11629eb6b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yume.。 | 作成日時：2021年8月14日 16時
