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学園防衛部の部室に向かおうとした時、






?「…….ださ…..い…….」








『誰の声?』






声のする方向に向かうと、コーラス部の松倉律子がいた。








『律子ちゃん!?』







駆け寄ると、私の声が聞こえていないのかなんなのか、聞く耳を持たない。









『律子ちゃん!!』









と叫ぶと、どうした!!と言って駆けつけたのは、









『大成。』









その声に反応したものの、私たちの顔を見るや否や、逃げ出してしまった。






大成「ちょっと待って!!学園防衛部..」






森村「A、何があったかわかる??」







『名前で呼ばれた….』






大成「おい。目の色が違うぞ」






と大成に言われたことにより、石式が戻った私。






『わからない。なんか声が聞こえる。

と思って近づいたら、律子ちゃんがいた。』






滝川「返してくださいって言ってたよな。」






『何かを奪われた??』








考える私たちに、大成は、









大成「魔人仕業かもしれない。今度は何を始めようつーんだ。」









この時、すぐにでも、無臆測でも話していれば結末はもう少し違かったのかもしれない。

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浮所ロス - 最高です!これからも読み続けます (2021年8月30日 20時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ちょす(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです!更新楽しみにしてます! (2021年8月25日 21時) (レス) id: 11629eb6b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yume.。 | 作成日時:2021年8月14日 16時

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