120. −CM− ページ20
「､､､し、知ら」
CM「知らない？そんな訳ないですよね〜。きっちりとジユさんの声とぉー､､､あと、誰でしたっけ？名前も忘れてしまったような人たちですけど」
YH「昨日のことで知らないとか忘れたとか言えるわけないからね？」
ソ「ジユっ」
ソナヌナが今にも飛びかかりそうな声で名前を呼ぶ。
「､､､昨日、わざわざこの為に」
YH「当たり前だろ」
CM「あなたの証拠を掴むためですよ？」
「酷い」
YH「､､､あ？酷い？誰が？どれが？自分がしてきたことをか？」
ユノヒョンの低い声が会議室に響きわたる。
CM「これであなたの退職にあたる理由は分かりましたよね？」
「､､､。」
YH「たった今、この瞬間でS M 関係者から外れてもらう」
「､､､。」
俯いたままなにも答えないジユ。
どうしてこんなことをしたんだ？
どうしてこんなことをしようってなるんだ？
本当に､､､本当に､､､いい子だなって、
優しくて気が利いて ちょこまかと俺たちの周りにいる姿は昔のAのような気がして､可愛くて仕方ない時だってあった。
なのに どうして。
「､､､私はAオンニにこんな酷いことしてません」
静まり返る会議室。
ここにきてもなお未だ嘘を吐く。
「信じてください」
『ジユ、もうやめなさい』
「だって！こんなのっ、嘘です！私じゃないです！」
ソナヌナが冷静にジユを鎮めようとすればする程、ジユの気持ちが上がっていく。
「Aオンニ！Aオンニに聞いてください！」
YH「その口でAの名前を呼ぶな」
CM「､､､ヒョン」
「こんな声だけじゃ！」
YH「いい加減にしろよ」
CM「､､､。」
あー、やばい。
ユノヒョンってば、とうとうぶち切れた。
こうなったら誰も止められないんだよなー。
まァ、いいか。
温厚なユノヒョンをここまでにしたお前が悪い。
YH「いい加減にしろっ！って言ってんだよ！！」
ガチャッー。
「やあやあ、みなさん、お揃いで！」
YH「､､､A？」
CM「は？！」
な、なんでAがここに？！！！
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うあ(プロフ) - まんねさん» こちらこそありがとうございます（ ; __ ; ）こんっっなにも更新が止まってたのにまた読んでくださって（ ; __ ; ） (6月26日 23時) (
レス) id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - うあさんお元気でしたか〜一気に読ませていただきました^^待ってましたよ。更新ありがとうございます。 (6月26日 21時) (レス) id: 22eb6b07e4 (このIDを非表示/違反報告)
うあ(プロフ) - 遅くなってごめんなさい（ ; __ ; ） (6月26日 11時) (レス) @page27 id: 7a5c8a4e86 (このIDを非表示/違反報告)
鸚鵡(プロフ) - めちゃくちゃ待ってます! (2020年2月19日 21時) (レス) id: afa8a401aa (このIDを非表示/違反報告)
まんね(プロフ) - 私も待ってます(^。^)y-. (2020年1月30日 21時) (レス) id: da0df2f8a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うあ | 作成日時：2019年12月5日 22時
